駅弁刑事 神保徳之介というドラマのシリーズが10年前くらいから何作かありました。

Question

駅弁刑事 神保徳之介というドラマのシリーズが10年前くらいから何作かありました。質問は、警察の階級のことです。
ドラマの中で、徳之介の旧友刑事であった人の息子が若いキャリア組で本庁係長として出てきます（主演の小林稔侍の息子）。
本庁係長ということで、所轄に足を運ぶと非常に偉い立場になっています。

所轄の警察署の課長（徳之介の上司）は、本庁係長が来るとペコペコしています。
ただ、警察組織を調べてみると警視庁係長は警部ですし、また所轄の警察署課長も警部だと思うんです。
階級はおそらく同じはずですが、本庁と所轄ではこんなにも立場の上下の格差があるのでしょうか。
もちろん、キャリア組に対して、ノンキャリアなので、すぐに追い越されるのは当然ですが。

それと、その若い本庁係長（北村祐介役）の上司は警視庁捜査一課長（西村まさ彦）ですが、階級は警視正です。
で、所轄の署長はその捜査一課長と何となく対等のような感じで話してはいますが、たぶん本庁のほうが権威がありそうな気もします。普通、所轄の署長は警視、または警視正なので、階級としてはたぶん同じくらいかなとは思います。

特に、前半の質問、本庁係長と所轄課長ではドラマに描かれているように、大きな立場の差があるんですか？

Answer 1

キャリアは偉いんです。
警部も数年すれば警視になり…警視監になったらそれこそノンキャリアからしたら雲の上の人です。
そういう立場になるとわかっている人なので、所轄の警視でもキャリアの警部を立てます。
捜査一課長はたたき上げでノンキャリアです。なので、キャリアに命令したりしないのが普通です。

Answer 2

まあフィクションだからね。捜査一課のキャリアのポストは，管理官ポストが1席だけですし，捜査一課の刑事が所轄署勤務になる事もその逆もあります。

Answer 3

警察とは無関係ですので本当のところは分かりませんが。お邪魔します。
本庁勤務と所轄勤務では大きな違いはないと思います。
本庁勤務でも出世あるいは異動で所轄署に移る可能性もあるわけで、俺は本庁だで接していれば所轄署勤務になった時にどうなるか・・・。