射出成形金型の質問です。 まず添付画像見てほしいのですが、MXなんたらとかconnectの文字部は凹になっていて光沢が…

Question

射出成形金型の質問です。
まず添付画像見てほしいのですが、MXなんたらとかconnectの文字部は凹になっていて光沢があり、見た感じ線幅が0.5もありません。金型でいうと放電加工なんでしょうか？
文字部だけ入れ子かと思いきや、入れ子部の痕跡がありません。

しかも製品で凹文字ということは型では凸のはずで、凸ということは凹より摩耗しやすいはずです。
入れ子ではないなら、摩耗したら丸々交換になるはずです。

これは相当高コストな型ではないですか？

ひとつ1万程度のマウスですが、これくらいの価格帯ならやってておかしくありませんか？
グローバル企業の製品なので世界で10万個以上は出回ってそうです。
数が見込めるからできる構造ですか？

Answer 1

入れ子線を嫌がる設計者、デザイナーは多いです
私も嫌いです
まぁこれは底面ですが
デザイン的に意匠面と考えているのでしょう
放電加工ですね
摩耗してひどくなったら後から入れ子加工するか
増し型じゃないですかね
でも樹脂もきっとABSでしょ?
エンプラみたいに金型は傷まないですよ

Answer 2

MXなんたらとかconnectの文字部は凹になっていてとありますが、これは金型の方で文字は凸になります。金型（入れ子）を文字だけ残して周りを削らなくてはなりません。そんな手間なこと金型でしますかね？あと、その金型（入れ子）、文字だけ鏡面で磨いて周りはシボ加工してますよね。シボ屋はシボかける時、文字だけマスキングしないといけません。そんな細い文字、マスキングできるなら凄い技術です。もしかしたら射出成型後文字を機械でパンチングしてませんかね？