公立高校の教員の異動ですが、「独身」「既婚」「子供いる」「男性」「女性」かで異動先決まるでしょうか？ 私の勝手な予…

Question

公立高校の教員の異動ですが、「独身」「既婚」「子供いる」「男性」「女性」かで異動先決まるでしょうか？

私の勝手な予想
・独身の人が僻地の高校に勤務が多い・既婚の人が都市部の高校勤務が多い
・既婚女性は子供がいるから都市部の高校勤務が多い
・既婚男性は僻地に単身赴任することもある

北海道公立高校の教員はかなり遠距離に異動します。
自分が知っている遠距離の異動
①函館水産高校(函館市)から釧路市よりも東にある厚岸翔洋高校(厚岸郡)の異動がありました。
②北見工業高校(北見市)から函館商業高校(函館市)の異動がありました。

そんな遠距離の異動なんて引っ越しで手間がかかるし、独身の人が遠距離の異動が多いでしょうか？

Answer 1

都道府県ごとに異動の慣例というか内部ルールのようなものはあると思います。例えば北部、南部、中部と大きなブロックがある場合2地区は経験する、僻地とされる地域に一度は赴任する、中心都市にある大規模校と郡部の小規模校の両方経験する。これらの条件を達成して、希望の地域や得意とする指導（進路、就職、生活指導、部活動の顧問）を極めていく流れです。また、条件達成後はできるだけ単身赴任の期間は少なくするとか、子育て等の家庭の事情も考慮されます。高校教員はまだまだ男性が多く女性は少なめかと思いますが、修学旅行の引率や生徒指導、女子生徒からの相談のしやすさなど女性教員を配置する必要が出てきます。そういった様々な要素から異動が決まります。
結果に若い内に条件達成したほうがあとあと楽、