専門家では無いので冗談半分程度で読んでいただけると幸いです。 睡眠不足が慢性化している場合、心身の健康に悪影響を与えると言われています。 重度の睡眠不足は免疫機能の低下や循環器疾患のリスクを増加させることがあるようですが、直接的に死に至ることは稀のようです。 睡眠不足になると気分の悪化は勿論、認知機能に何らかの影響を及ぼすようで、場合によってはうつ病様の症状を引き起こす可能性があり、それが自殺思慮などに繋がることもあるようです。 睡眠が不足している場合は、例え食事をしっかり取っていたとしても、エネルギー回復の妨げになり、上述したように体力の低下や注意力の低下、免疫機能の弱化を引き起こす可能性があります。 私もナルコレプシー(通称:居眠り病)という睡眠障害を持っていますが、日中の服薬と9時間の睡眠で昼間の覚醒を維持しています。 睡眠障害には概日リズム睡眠障害というものもありますが、これは昼夜のサイクルと体内時計のリズムが合わないことで起こります。 生活リズムを乱してしまう原因にもなるのでこの影響もあるかもしれません。 ショートスリーパーの場合、他の人よりも短時間の睡眠でも健康を維持できる人々のことを指しますが、なぜ短時間でも健康を維持できるかは解明されていないようですね。 真偽は定かでは無いですが、Wikipediaによると、 『ショートスリーパーで、日本の芸能人である武井壮は、2時間の睡眠が通常の人の12時間睡眠に匹敵する程のレム睡眠の少なさと言う特殊な体質の為、物心が付いてから4時間以上の睡眠を取ったことが無いということが番組の検証で明らかとなっている。』 と武井壮の睡眠時間に触れた文章がありますね。 話が少し逸れますが、数十年間お風呂に入ったことがなく「世界で最も汚い男」といわれていたイランの高齢男性が入浴後に体調を崩して数か月後に亡くなったという話があります。 動物の死骸を食べていたせいで胃に寄生虫がいるのにも関わらず、医師が驚くほどの健康体で一般人とは比較にならない極めて強力な免疫機能を身に付けていた可能性があると書かれていました。(以下リンク) https://karapaia.com/archives/52317210.html#entry そのため、ショートスリーパーに関しても短時間の睡眠で健康を維持可能な体質を持った人が居ても何らおかしくない話であるとも言えます。 そのため、結論としては、 Q:生活が不規則になって若くして死ぬ人って結構いるらしいけど寝不足で死ぬもんなの? A:睡眠不足のみで死に至ることは稀だが、重度だった場合、注意力や免疫力などの身体機能の低下やうつ病様の症状による自殺思慮など、間接的な要因で死に至るリスクがある。ショートスリーパーであった場合、体調不良等が起こらなければ現状の睡眠時間に身体が適応していると言える。 (ただしそれ以上睡眠時間は削ってはならない) 長い駄文失礼いたしました。
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