「司書」は公的な資格です。必要な取得単位は、13科目です。 「司書教諭」でなく、「学校司書」ですか? 「司書教諭」には「司書教諭」の資格があり、課程の単位をとると、「司書教諭」資格が得られます。科目単位は、5科目10単位。ただし、教職免許をもっていることが条件で、単独でとっても意味がありません。 「学校司書」については、現在のところ、公的な資格はありません。ゆえに、課程の単位をとっても、もらえる資格がありません。法律の定めがないので、課程科目単位は、決められていません。 詳しくは、文科省の「司書教諭」と「学校司書」及び「司書」に関する制度上の比較をご覧ください。 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/sisyo/1360933.htm 科目の難易度は、一般の大学の科目と同様です。座学中心です。予習・復習をきちんとすれば理解できる講義にしているつもりです。 単位数からみた難易度:司書>司書教諭(ただし、教職とるのが大変)>学校司書。 就職の難易度:司書教諭は、教職採用試験に合格することなので、教職採用試験の合格率がどうかによります。 司書、学校司書:非正規の口であればそれなりにありますが、公立の市立図書館の正規職の司書の募集がほとんどないので、正規職の司書であれば、募集があれば、採用試験はかなりの難関になります。学校司書は、学校職員で採用されれば正規職ですが、学校司書での採用の場合は、非正規・有期採用となるので、お勧めできません。
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「学校司書」という資格も取得が必須な単位もないです。 「学校司書」は1つの職名であって、学校の図書館(図書室)で働く事務員を指す。 そこで働く人の多くは司書資格か司書教諭資格を持つ。自治体によっては無資格者の採用もある。 司書教諭資格を取得するには同時に教員免許も取らなくてはならず、実習もあり大変です。 司書資格は普通に取り組めば単位取得は困難ではありませんが、時間は当然取られるし試験もある。将来的にその資格を使うような機会がなさそうなら無駄です。司書は現在、非正規雇用がほとんどです。
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