・専門学校、短大 ・大学 ・消防士となり救急隊員としての実務経験後に公費で養成所にいく の3つがあります。 救急救命士の資格を取ることと、卒業後に消防の採用試験に合格することという2つの関門があります。 現在、消防の救急救命士枠より救急救命士養成者数の方が多いので、就職自体がそれなりに高倍率です。 学校に通って資格をとっても消防に就職できなければ資格を活かせないというリスクがあります。 一方、高卒で消防士になる方法では、最低でも5年の救急隊としての実務経験が必要です。 学校に通うなら、消防士になれなくても大卒資格は残るので、大学をおすすめします。
その3つの他に、消防士となり救急隊員の研修を経て働きながら救急救命士の資格取得を目指す道もあり、現役としてはこちらを強くお勧めします。 進学して資格取得を目指すメリットは、消防士となった後に早く救急隊員となれることですが、一方デメリットとして取得に数百万かかる、資格が取れても消防官採用試験に受からなければ救急隊員になれない、救命士資格は消防以外でほとんど役に立たない、といったものがあります。一方、消防士となってから目指す場合は働きながらとなりますので学費等は公費(税金)で賄って頂けますし、研修という形なので給与を貰いながら資格取得を目指すことができます。また消防士となった後に救助隊や予防課といった救急とは別の道に興味が出てきた場合でも、そちらの道へスイッチする事ができます。デメリットはとにかく資格取得までに時間がかかる、ということですね。一例として私は入庁して13年かかってますし、どんなに最短でも6~8年ほどかかるのではないかと思います。
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