体力は錬成を当然行いますが、教育隊修業時に一定レベルに到達が目的のため最初から厳しいことは行いません。 無理させても体壊して辞めるだけだしね。 一番きついのは生活の変化 24時間の団体集団生活 規則正しい生活 夜の就寝以外ゆっくり休めない日課 のんびりスマホポチポチなんて論外 入隊してすぐに音を上げて辞めるのは、このような生活に嫌になった人が多いです。
なるほど:2
そうだね:1
元海上自衛官より ハッキリと言ってキツいです。体力は無くてもいいと言っていますが、無いよりあった方が教育隊生活は楽です。 入隊式からすぐに体力測定と水泳能力テストが実施されます。海上自衛隊は水泳が必須です。水泳能力テストは泳げなくても構いません。泳げない事を申告すれば水泳未熟者、所謂「赤帽」に認定されて、夕方の教務終了後の別課で赤帽訓練が実施されます。心配しなくてもいいです。この赤帽訓練で修業時には全員泳げるようになります。泳げても平泳ぎで50mプール60秒切れば赤帽脱出です。 教育隊での教育訓練は座学と訓練で座学は勤務一般と自衛隊関連法、陸上警備の小銃取り扱いと分解結合、手入れ方を学びます。 訓練は 手旗、短艇、陸上警備、結索、体育など艦艇勤務に必要な基礎訓練を行います。 短艇は通称カッターと呼ばれ、1個班12名が重いオールを持って漕ぎます。12人の息が合わないとうまく進みません。 陸上警備は沿岸警備や島嶼の警備など海上自衛隊でも戦闘を行います。基本教練から執銃訓練、戦闘訓練、そして実弾射撃まで。 結索はロープワークで各結び方を学びます。 体育は球技(ハンドボールかバレーボール)、格技(柔道剣道)、陸上競技など 水泳と持久走は必須科目です。 午後の教務が終わると夕方に別課があり赤帽訓練と持久走がメインです。夕食後の自主トレも積極的に行っています。 教育期間中は否応なしにトレーニングの毎日です。体力がなかった人も修業時には驚くほど体力がついていますし、ぽっちゃり体型でもマッチョマンみたいに引き締まった体に変身しています。 精神面ですが、自衛隊は個人プレーは許されません。全て分隊班行動です。 整理整頓やベッドメイキング、制服などの身嗜みは決められた通りに行わなければなりません。 分隊員一人の不備で総員連帯責任で腕立てなどのペナルティーを受けます。 この連帯責任でペナルティーを繰り返すと主は同期からのいじめを受けかねません。 決まっていじめられるのは 個人プレー 同じミスを繰り返し連帯責任の主 努力しないで大口を叩く 持久走などのキツい訓練を仮病を使って休む 年上の同期や班長に媚びを売り、年下の同期を弄り捲る 注意や忠告されたらキレる奴 など、やはり教育隊はお互いに切磋琢磨して叱咤激励しながら修業までに向上していく所なので、メンタルの弱い人はすぐに辞めていきますよ。
なるほど:1
そうだね:1
ありがとう:1
< 質問に関する求人 >
海上自衛隊(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る