愛知工業大学のエンジニアとしての社会的認知度は抜群に優れてます。これは、偏差値と全く違います。愛知工業大学のエンジニアを採用すると真面目でコツコツと常に勉強しているので、会社に入ってからの専門分野の成長性が凄いです。だから、どの会社も欲しがります。この大学とよく似た傾向の大学としては中部大学もあります。
企業からの評価が高いからだと思います。 確かに愛知工業大学は入試難易度で言うと理系の中堅大学ですね。 近年の偏差値は、工学部がギリギリ中堅レベル、情報科学部が中堅上位レベルです。 しかし、入ってからしっかりと勉強させる大学です。カリキュラムを見ると各学科、専門の科目をすべて網羅しており、偏差値関係なく難しい講義が行われていると聞きます。また、どこの理系大学にもあるような教育研究設備に加えて耐震実験センターやエコ電力研究センター、機械工場、バイオ環境化学実験棟、ロボット研究ミュージアムなど設備の充実度が非常に高いので実践的な学びをしていることも企業から評価される要因の一つだと思います。 ちなみに、2019年版の役員四季報によると上場企業の役員の出身大学ランキングで愛知工業大学は75位(45人)で、東京農工大や九州工大などの準難関の国立大よりも多くなっています。 役員四季報2019年版 上場企業役員の出身大学ランキング https://daigaku-hensati.com/archives/83519551.html このデータから卒業生に優秀な人材が多いということが分かります。 これらの結果として企業からの評価の高さにつながっていると思います。その証拠に、愛知工業大学の就職後援組織には中部圏を中心に全国中の製造業や建設業の企業が1000社以上も加入していて愛知工業大学に出向いて企業展を開催し、積極的に採用しているようです。 https://www.ait.ac.jp/kigyouten/ これを利用して就職先を確保することが出来るのが1位の大きな要因です。
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