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不動産鑑定士を目指しています。 仕事が減ってきているとよく聞くのですが、根拠となる資料って何かあるのでしょうか? 信頼性の高いものだとありがたいです。
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どこの世界でも減っている人もいれば増えている人もいて、私は少なくとも減ってきていると思わないし、聞いたこともありませんが。 世間でAIに駆逐される仕事の一つとか言われているが、結局AIが出すのは地元の精通している不動産屋が出すのと同じ方向性の価格で、それが現時点での市場価格のど真ん中の価格というのは間違いないんでしょうが、鑑定士が出す鑑定評価額ってそういうものでもないんですよね。 例えば裁判になって、裁判長が「結論としてAIが出したこの価格で決定!!以上。」と言えば双方納得するか?というような話もあります。 ただし、現在法律で鑑定評価が必要とされている部門(例えば地価公示)が改正されて必要なくなりました。となれば大打撃になるが、それはあるのかないのか誰にも分からない。
鑑定業界の規模は、おおよそ、400~500億円程度だったと思います。 ちなみに、野村総研は1社で5,000億円の売上、地方の有力建設会社が2~3社で鑑定業界の売上になります。 建設業全体では50兆円、税理士業界は1兆円ですね。 鑑定業界は大変に小さい業界です。 以下のリンクに鑑定業の事業実績が公表されています。 https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_tk4_000018.html 特に、商号・名称検索では、鑑定事務所ごとに検索できます。 個人で開業している人の大部分が一般の会社員より低収入なのが分かります。 個人開業の場合の1件あたりの報酬は、せいぜい30万前後~良くて60万、顧客は個人が多いので、そんなに高い報酬は見込めません。 エクセルをDLしてプルダウン設定すれば、年間の案件数が少ない事務所が多いのが分かると思います。 鑑定士はステイタスなし、やりがいなし、収入が低いので、本当に優秀な人は取得しません、正直、頭がいいと勘違いしている低レベルの資格者で溢れています。 それなりの仕事に就いており、それなりの収入がある人が、わざわざ目指す資格ではなく、優良企業に就職できない人で何の特技もない文系の人で、司法試験や会計士、税理士には受からないレベルの落ちこぼれが取る資格です。 仕事の内容は、証券化はお客さんから言われた価格に合わせるだけの仕事、不動産業界では、鑑定士が出した価格では売れないし、仲介してる人の方が何倍も稼げて収入が高いので、業界人から馬鹿にされています。 落ちこぼれの仲間として歓迎するので頑張ってください。
不動産鑑定士です。 AIとか色々聞きますが、人間じゃないと出来ない仕事だと思います。戸建レベルだと確かにある程度の数字は出ると思いますが、収益ものや権利関係の把握はAIでは精緻には出来ません。権利関係を整理して提示するのも鑑定士の仕事だと思います。 特に根拠資料は無いのではと思います。
なるほど:1
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