数年前に中学時代の同級生が郵便局の宅配をしていましたが、重たい荷物を運んだりするので腰を痛めたりしますし、土曜日や日曜日、祝日にも配達の仕事があったら出勤になり、休みが少なくて辞めていく人が多いらしいです。 10kgのお米をアパートの2階に運び、留守だったら荷物を持って1階に戻って「持ち帰り」になり、再配達の連絡があったら再び2階へ運ぶという事を何度もしていたらいくら体力があってももちませんし、同級生は正月にも配達の仕事をした事があるらしく、「体力を消耗して正月も仕事だったら続けていけない」となって辞めたらしいです。
大手だからホワイトとは限りませんし、 大手だからこそ、元々の従業員数が多いので、全体として 見た場合の離職率自体はそう高くない・・・と言う場合もあります。 また、同じ佐川にしてもヤマトにしても 会社が大きいからこそ、ホワイトカラーの仕事もあれば、 ブルーカラーの仕事もあり、同じ会社に居ながら給与も異なれば、 待遇も異なります。 すべてを一括りで一つの会社としてみるから、不思議に 思われるだけです。 例えば、トヨタ自動車の社員の平均年収は895万ですが、 工場で車の組み立てをしている工員がそれだけの給料を もらえる訳ではありませんが、トヨタの社員に変わりは ありません。 (あくまで一例です)
けっこう大量の人員を必要としているのと、体力仕事なので辞める人も多いのと あと、今は人手不足でいろんなところが募集しているので 選べてしまうんですよね。数ある求人の中からわざわざヤマト佐川を選ぼう! って人はそんなに多くないかもしれないです。 もちろん応募もそれなりに来てるんでしょうけど、採用する方も 誰でもいい訳じゃないので条件に合う人が来てくれるまで 募集を続けてるってのもあると思います。 募集してない地区も一応あると思います。
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