第１種電気工事士技能試験について教えてください。

Question

第１種電気工事士技能試験について教えてください。課題７の中で、CVV２－３Cを端子台に接続する場合、参考書では、２３０ｍｍ絶縁被覆をはぎ取り、その中から白色の渡線１３０ｍｍと切り取るようになっていますが、その場合、赤線２３０ｍｍ、白線１００ｍｍ、黒線２３０ｍｍとなりますが、黒線２３０ｍｍは長すぎるのでこれも１００ｍｍに調整して接続しています。この場合、黒線２３０ｍｍと長い状態で端子台に接続しても欠陥にはなりませんか。

Answer 1

＞第１種電気工事士技能試験について教えてください。
課題７の中で、CVV２－３Cを端子台に接続する場合、参考書では、２３０ｍｍ絶縁被覆をはぎ取り、その中から白色の渡線１３０ｍｍと切り取るようになっていますが、その場合、赤線２３０ｍｍ、白線１００ｍｍ、黒線２３０ｍｍとなりますが、黒線２３０ｍｍは長すぎるのでこれも１００ｍｍに調整して接続しています。この場合、黒線２３０ｍｍと長い状態で端子台に接続しても欠陥にはなりませんか。

欠陥にはなりません。→黒線が長いと見た目は悪くなりますが、それだけのことです。欠陥ではありません。

https://www.shiken.or.jp/ginouanswerP/pdf/20221211/No7kai.pdf

ちなみに、渡線（白線）には「寸法の指定」などありません。

Answer 2

https://www.shiken.or.jp/ginouanswerP/ginouP011208.html

そもそも、出てくる数字自体が解説書を書いた人が過去出題からの予想でしかないこと。
そして試験の問題用紙にケーブル長の指示など一切無いこと。
指示しているのは機器間距離であること。

以上の事からそもそも正誤とかの話ではないですね。

ケーブル長の論点では、最終的な機器間距離でしか判定しません。外装を剥く長さでは代用だったり、施工省略だったりするところは剥く長さがどうこうとか問える部分ではありませんよね？
ボックス内部での絶縁電線露出部分に関しても判定官が好きなように出し入れ出来てしまいますから、そこも欠陥を問うこと自体出来ません。
連用枠だって実際には箱に入れる訳です。
端子台代用部分だって実際にどんなものか不明です。
なのでどこまでいいとかの線引きが不能です。

指定されてるのは機器間距離と言いましたが、なのでそれが出来てるならその他はどうでも良い、というのが回答になります。

電工試験は毎年殆ど公表問題に差異がなくて、解説書を書く人は過去出題から支給されるケーブル長も同等として数字を「言ってるだけ」です。
そこに正誤の根拠は元々無いです。
要は貴方みたいに、「それじゃ判らんから各箇所を細かく教えろ」って言うからそう書いてるにすぎません。

模範解答で色付けされている（グレーではない）モノは施工条件で指示されるからそうなっているにすぎません。長さは書かれていない。

一種の場合は二種と違い、器具やスイッチの位置は変更になる場合がある、ともうたわれています。
問題用紙、特に施工条件を読まずに正しいの正しくないのなど元々答えようも無いですね。
他の方が回答しているのもあくまで過去問に沿っている、と言うか。

せめて聞くのであれば、問題、特に施工条件でこういう指示なのだが、こうするのは良いのか？と聞かないとダメです。機器間距離も示されないのにそこに使う電線の長さも無いでしょう？

機器間距離は指定された数字の50%を割ると、機器を正しく設置できないとして欠陥になります。
長い方はボックス等に幾らでも押し込めるので欠陥には問えません。
ですので聞かれてる事は「長い方には全く問題ないです」。
他の方も言われていますが見てくれは判定されません。

と言うか、言葉で言われても図面左下の部分なのだろうなとか、渡り線って変圧器二次側の接地側を同電位にする為に使う線なのだろうな、位で言われてる230だの100だの言ってるのが「どこのことを言ってる」のかすらさっぱり判らないです。
過去問の問題用紙を見れば判りますが極論で言うなら「それを決めるのは貴方」なんですよ。

そう言う判定基準は暗記ではなくて理解しないと苦労しますよ？

Answer 3

問題を見てないですが、長い分は問題ありません
白線の100というのが、指定寸法の50%以下なら不合格です（寸法指定が200以上なら規定以下なので不合格）