セコムとアルソックはちょっと職務分けが違うんですよ セコムはビートエンジニアという名前で機械警備に従事する警備員を集めています アルソックは機械警備という名称です そしてその大きな違いはどこまでのメンテナンスをやるかです セコムもアルソックも大掛かりなものは自社で委託している技術屋が仕事をしますが アルソックには「技術」という職種があり 簡易なものなら警備員が行いますが、時間や手間がかかるものは技術の社員が現場に赴いて対応します しかしセコムには「技術」というのは無いです 委託業者への委託業務を管理する部署や、技術的なサポートを行う部署、また警備機械を製造・研究・実験する部署はありますが、その方らは現場で手は動かしません 基本的にはビートエンジニアが全部やるのです そこの技術力の違いです ちなみにビートエンジニアは資格はなにもいりません 弱電設備しか触らないので。 技術に踏み込んだ話をします 警備機器の取り付けにあたっては、基本的には警備機器は弱電設備ではあるのですが、ブレーカーからAC電源を持ってきたりするので第二種電気工事士が求められるのと、金額が大きくなると主任技術者の絡みでセコカンをもってる人が重宝されます。 なので警備業における技術者として食っていきたいなら、最低でも第二種電気工事士は持っておきたいです。 もちろん無くても仕事してる人は沢山います。弱電しかほとんど触らないので。 質問者様がイメージする仕事については セコムのビートエンジニアが一番近いと思います 機器の取り付けに関しては委託の技術者が行いますが、ご利用客への説明はビートエンジニアがやりますし 比較的小規模な工事ではビートエンジニアが技術者と一緒に工事したり、なんならビートエンジニアが一人でなんとかしたりするので。 逆にアルソックはそこら辺棲み分けされていて 取り付けは技術者、鍵の預かりとかは警備、説明は営業って感じではないでしょうかね。
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セコムはアルソックなら技術がやるような修理・保守点検も警備員がやるからセコムの技術は少し難易度が高いかも知れません。 下の人はアルソックの技術で採用されたら警備員からだとか言っていますが違いますよ。研修受けないと働けないですが(5泊だったかな?)研修の時にやたら階級が高い人が一人いまして、その人は配置転換願いで技術から警備員になった人でした。中途採用で技術に欠員が出るまでは警備員みたいなことを面接で取り決めがあったら最初は警備員で、いつになるか分からないけど後に技術ってならありかも知れません。 あと技術も深夜しか閉めない新規や保守・定期点検、新規のATM開店なんかは深夜や早朝の勤務も余裕であります(コースの警備員も同行)。ATMの故障で詰まりなどは警備員が行いますが難しい修理はグローリー等の専門業者が行います。 自前で電工系の資格を取ったらかなり有利だとは思います。
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