宅建士の方へ質問です。 重説は場所どこでもいいですよね？ 場所に制約があるのは、 契約の段階で 落ち着い…

Question

宅建士の方へ質問です。

重説は場所どこでもいいですよね？

場所に制約があるのは、
契約の段階で
落ち着いて判断できる場所か否か？でクーリングオフが適用されるされないの話しだと記憶しています。

Answer 1

（元）不動産会社経営の宅建士です。
重説は「どこでもいい」のではなく、やむない場合は「業者事務所」でなくても良い、だけで、契約書は「業者証掲示」の事務所が基本ですよ。

「持ち回り契約」などもありますが、やむない場合に限定しないと、質問などがあった際に、事務所での資料なども提示できないでしょ？

また、クーリングオフは、業者側が突然、客宅を訪問セールスなどの場合に、そのまま契約まで進んだ際の「８日間」規定ですよ。

不動産の場合は、新築マンションの内見会での申込～契約などが該当するようです。

ただ、経験則から言えば、クーリングオフの規定が必要になった場面などはありませんでした。
なぜなら、正常の契約なら、必然的に宅建業法上の手続きに従って進めるからｄせう。（手付解除・違約金なども放規定されているでしょ？）

Answer 2

ただ、自ら希望して「自宅（勤務先）」で、契約を締結すれば クーリングオフの対象外と知らない「顧客」が居る事も事実です。

↑を悪用して「もし 落ち着いて判断出来無いなら ご自宅（勤務先）に伺いますから、そこで契約しましょう」と誘導する業者が存在しないとは断言出来ません。

Answer 3

重説の説明自体はどこでもいいです。私は建築設計を主とした不動産業者なので必ず現場にて説明することにしています。当然、天気悪い日は延期します。
建築設計（中古含む）に関することを詳しく説明するためにも現場第一主義です。
例え私が建築等の工事をしない場合も参考資料として建物配置図等を作成して
現場にて説明することにしています。
間取り図と配置図はサービスで作成して上げています。