もし身内がやりたいと言ったら辞めとけって言いますね。奴隷です。 (身内のマネージャーを引き受けるならいいと思います)
芸能マネージャーは冷静に考えると就くべき職業ではありません。「激務」「休み少ない」「給与安い」「安定していない」「離職率高い」です。物事を冷静に考えて、これから先の人生を安定的に生きて行くには就くべき職業では無いとお伝えしておきます。 ですが。私は芸能マネージャーです。幼い頃からの夢で、どうしてもエンタメに関わりたいと思い芸能マネージャーになりました。数年で離職してもいいと思っています。そのくらいなりたかったのです。 私の勤める会社は一応、大手芸能事務所です。相当忙しい上に、仕事量も多いのでマルチタスクで頭を回さないと処理できません。 私はお笑い芸人の現場マネージャー(一番下のマネージャー)ですが、スケジュール管理、現場動向、ライブの準備、テレビ局や番組制作会社との調整。朝5時から深夜までって日もあります。スマホ2個ぶら下げて、いつでもPC持ち歩いてます。休みの日もです。身体も心も安まるときは無いって感じですよ。 県外に営業に行って、夜は東京の戻ってラジオって日もあります。 今の職はかなりキツイです。 強い身体と強い精神力が必要です。そのあたり充分に考えられると良いかと思います。
芸能マネージャーというと、タレントさんの身の回りの世話をする人みたいに思われていますが、それは本来は「付き人」と呼ばれる別の職業です。 本来は芸能マネージャーの仕事は、タレント=商品を、テレビ局や雑誌社などに売り込んで使ってもらう営業職です。ですから、売り込みをかける営業と、商品であるタレントのスケジュール管理や移動の手配などが主な仕事です。 また、現場では事前の打ち合わせの通りにタレント=商品が扱われているか?肖像権は侵害されていないか?などのチェックをするのもマネージャーの仕事です。 ただ、新人の場合はとにかくタレントについて、運転、買い出し、スケジュール管理など「現場の商品管理」をすることが多いです
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