国家資格ではないです。 誰でも教えることは可能です。
日本語教師は資格がなくてもできます。国内で、法務省告示の日本語教育機関で教える場合は、資格が必須ですが、日本語教師の口としては、告示校はせいぜい2割程度しかありません。残りは少なくとも法的には、資格を必須としませんので、「資格不問」というところは多数あります。海外で教える場合は特に資格は必要ありませんが、独自に基準を定め、国内外のいずれかの資格試験に合格していることを条件にしたり、教育経験を求めるところもあります。 たとえばJICAの日本語教育ボランティアに参加する場合、実務経験ゼロ、無資格でも応募できますが、派遣先の学校等で「有資格者」「クラス授業の経験者」を求める傾向がありますので、無資格だとめったに採用されません。 現行の「日本語教育能力試験」は国家資格ではありませんが、昨年、「登録日本語教員」という国家資格が創設されました。来年初めての試験が実施される見通しです。国家資格ができることで、教育機関の認定基準なども変わってくるでしょうし、上記のような状況がずっと続くとは限りません。 海外で日本語教師をするなら、求人を紹介するサイトなどありますので、そちらで探して応募すればよろしいかと思います。たとえば https://www.ijec.or.jp/overseas などです。 コロナ前に、このサイトの求人を見て友人が行っていたのは、ダイビングの名所であるタイのリゾートで、夜2時間だけ店員と近所の人向けの日本語教室を開講する、というものでした。給料はめちゃくちゃ安かったそうですが、昼食・夕食付き、昼間はダイビングし放題、ダイビングスクールのお手伝いをすると別途手当がつく、などで、ダイビングが趣味の友人は大喜びしていました。
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