モーションキャプチャ(モーションアナライザ)などは人や動物の動きを、 主に関節部位を中心として記録・解析するものですが、 これが国内で使われ始めたのが約30年前頃からです。 私がいた医療機器輸入企業で始めて輸入し、プロ、アマ問わずスポーツ業界に 好評でしたね。当時オリンピックで日本の成績が思わしくなく、国としてもスポーツ振興に力を入れ始めた頃の時期です。 その後は各スポーツ現場での利用は普及し、今やスマホを利用して活用も簡便になりましたね。 さて、就職についてはスポーツ業界では普及していますから、あとはどのようなプログラムでどのような解析が出来るのかに尽きると思います。 更にAIの進化は「日進月歩」ではなく「秒進分歩」ですから、ソフト勝負の世界になることでしょう。 お書きの様な建設業機械や、モノ作りの製造機器業界はまだまだ道がありそうですね。
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