その会社のことは知りませんが、わたしは転職5度して、ほとんどは職務経歴書をつけて出しています。 履歴書という形式は日本社会独特の習慣で、外資系では職務経歴書が一般的なのですよ。DHLなので、経歴書を出してね、となるのは当然でしょう。それが面接の難しさにつながるとは、あまり思いません。 わたしも雇う立場にあるので、面接で聞くことは決まっています。雇う側としては「働いてもらう予定の仕事」がある前提です。それに見合うかどうか、をチェックするのが面接です。 ・能力 ・やる気 ・人柄 だいたい、この3点です。たとえば、倉庫内作業で段ボールを運ぶことが多いのに、手で物を掴むことができない人は雇えません。端末を操作して確認するのでしょうけど、文字が読めない、伝票とディスプレイの確認作業ができない、などという人は雇えません。こうした「能力」をそれとなく確認しています。 本当は経理の仕事をやりたい人が倉庫作業なら、ちょっと「やる気」が出ないですよね。こうした能力とは別に、本人の心意気を測る場でもあります。経験値がなくても「やってみたい」と明確に言えるかどうか。本当は別なことをやりたいと思っているのか、などを見ています。 そして、自分たちの会社にふさわしい方かどうか「人柄」を見ています。服装がとても汚れている方などは弾かないといけません。スーツ姿で来て欲しいと思っているのか、スーツ姿は要らないんだけど、と思われているのかなど、会社、職場によって、社風があります。それに見合っているかも重要です。 あまり気負い過ぎず、でも、ちゃんと準備をして臨みましょう。
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