早い時期に誰でもなれるような資格を目指さずに、やるなら勉強してレベルがより高い資格を目指せということです。
こういう質問はあるあるですが、将来性がある仕事はイコールあなたの将来性には結びつかないよ。養成過程には上は旧帝大クラス、下は進学したけど資格持ちになれるほうが珍しいという学校まであります。社会常識として待遇や積み重ねるキャリアが同じというのが無理があります。何とか資格は大卒と同じ就職のエントリー資格です。某資格持ちに言わせると「底辺学校の人は国立大学の人と同じレベルのことは求められてません」。とすると国試合格を目的とした一般の大学や専門大学卒業生は難関大学卒業者に就職試験、そして臨床で勝てるはずもありません。大卒のコメディカルも増えています。今や難関私立大学は言うに及ばず旧帝大にもコメディカルの学科はあります。医療はどんどん進んで専門性が高くなっています。コメディカルの世界も学歴社会になりつつあります。 頭の良い連中の養成過程の数は増えていません。増えなければ卒業してくる数も同じです。有利な就職先の定年退職入れ替わり組に入るだけで良いんです。逆に底辺学校は数が増えたので人生ハードモードです。要するに資格さえあればウェルカムの時代は終わっています。 学校教育で10年ぐらい「将来、自分が向いている職業は?」と考えさせられても『優秀そうな奴』から順番に人生の選択肢がある!という社会のルールは一切変わっていません。「有利な就職先は難関大学卒業連中から」は世界の常識です。
< 質問に関する求人 >
臨床検査技師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る