過去問は過去問ですからね。 過去問で全問正解できたら合格するわけではないです。 過去問はあくまで過去問です。 過去問を何度もやっていたら問題と回答番号を覚えてしまいますからね。 なので、満点を取れるまで何度もやっていれば満点を取ることは可能です。 ただ、この場合の満点は全ての「試験内容を理解した」のではなく一部は「試験問題と回答番号を記憶した」ということになる部分はあります。 「試験問題と回答番号を記憶した」という状況だと同じ問題は絶対に出ないので試験時には(?)になり不合格になる可能性は高くなります。 なので、「試験問題と回答番号を記憶した」ではなく「試験内容を理解した」になるようにしていく必要があるのです。 そのためには過去の解説を読むこと、模擬試験や初めて行う模擬問題集を使って自分の実力を確認する必要があります。 過去問だけだと何度も解いていると「試験問題と回答番号を記憶した」ということが起こり自分の実力か記憶力なのかがわからなくなるのです。 介護福祉士国家試験の終了後の会場やネットで 「過去問なんて意味がない」 という言葉が出ていたり書き込まれています。 過去問だけで試験に挑んだ結果なのかと思います。 過去問だけでは実力があるかはわからないです。 だから、実力があるかを調べる必要があるのです。 それが、模擬問題になるのです。 回答ですが はじめて行う国家試験形式の模擬問題を行い90点以上あれば合格する可能性はあります。 ただ、合格するには毎日少しずつでも勉強を続けることで記憶を留めることができるので模擬問題で高得点が出たから勉強をやめてしまうと不合格になる場合があります。 よって、過去問で何点取れても不合格になる可能性はあります。 第31回介護福祉士国家試験で介護福祉士になった者からでした。
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