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小説家志望で就職しない人をどう思いますか? 小説家志望で就活していない従兄弟がいます。

小説家志望で就職しない人をどう思いますか? 小説家志望で就活していない従兄弟がいます。就職したら書く時間がなくなる、24時間自由に使えるなら毎日引きこもって小説を書き上げてデビューできるはず、と言っています。 従兄弟は高校時代から小説家になりたいと言っていますが、大学の長期休み中にも小説を最後まで書き上げたことはありません。 一度20ページくらい書かれた小説を見せてもらいましたが、続きが書かれる気配がないです。 この調子だと大学を卒業して自由になったからといって小説を書き上げられない気がしてしまいます。 そもそもプロ小説家として活躍している人は、ただ執筆のみをしているわけではないですよね。 皆さん本業があったり他に打ち込めることがあったりするなかでアイデアを見つけ、それを小説としてアウトプットしているのではないでしょうか? 無職で毎日引きこもって小説を書いて成功している人なんて滅多にいませんよね?

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ID非公開さん

回答(13件)

  • 仰る通りで絶対に仕事しながら書いた方がいいです。長期休みに小説ひとつ書き上げれないなら尚更です。何かをしながらの方がペンの進みはいいと思います。実際プロの人気作家は多くが仕事を しながら新人賞に応募して成功しています。 例えば、 東野圭吾 エンジニア 村上春樹 喫茶店開業経営 宮部みゆき タイピスト 浅田次郎 自衛隊 渡部淳一 医学部教師 森村誠一 ホテルマン 京極夏彦 デザイン事務所開業経営 このように何かで生計を立てつつ執筆するという方が多いです。芥川賞受賞作家はその傾向が非常に強いと思います。 もちろん大学卒業後就職せずにデビューした作家もいますがバイトはしています。 例えば米澤穂信は大学卒業後2年間バイトで生活しながらデビューしました。ですが彼は小学五年生から小説を書き続けていています。14年間は無給で小説を書いていたことになります。もちろんその間学校生活や受験など社会に出ています。 従兄弟さんにそれができますか?私はできないと思います。デビューしたとしても印税は入ってくるのが遅く食べられないと聞きます。 社会経験が多い方が絶対面白い作品ができると思います。 かく言う私はまだ高校生ですが中学一年生から書いていますし、大学行って就職してからも書き続けるつもりです。なぜならネタが増えるからです。本も沢山買えて勉強になります。だから従兄弟さんにもそういう考えをしてもらいたいです。 根幹の間違いを指摘するとそもそも小説家になりたいと思うのはちゃんちゃらおかしなことです。面白い小説を書きたい。その結果として小説家になれた。これこそが正しい順序です。本人の夢のためにも就職またはバイトを促すべきです。

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  • 内容によりますが学校生活だけで魑魅魍魎を生き抜いている読者を納得させられるのか…昔の文豪や画家でも、パトロンだったりヒモだったり依存先があったりするものですが、実家が太いんですかね? そもそも才能があれば何らかの賞をすでに取っていてもおかしくないと思います。 質問者様もおわかりだと思いますが、本当に書きたい人は仕事や勉強しながらでもやると思います。 従兄弟さんは、逃げているのか、少なくとも同時に二つのことをできない性格なんでしょう。 一般的には、仕事するなり投資やりらなりして生活費を稼いでから、やりたいならやれば良いと思いますが、 社会に馴染めない自覚があるのかも知れません。 偉そうに書いてしまいましたが、一度読んでみない事にはどうにもわからないし、親が許してる?以上、ほっとくしかないと思います。

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  • 私は小説ではないですが、作家として執筆をしていましたので、小説家の方とも親しくしてましたが、色んな人がいますよ。 本当に他の職業でも一流のところでやっていける人もいれば、なんでお前があんな文章を紡げるのかわからないという、本当にダメな人もいます。 書き始めたら一心不乱に何日でもという人もいるし、一時間と集中できない人もいます。 経験や取材に基づいて何年も時間をかける人と、かきながら必要な部分だけ詳細を調べて書いていく人もいます。 いい作品をかける能力があってもうまく世に出られなかった人もいれば、商売としてのペースが守れない人もいます。 当然ながら、まったく能力や、意欲が足りず、なれたらいいなという夢だけを見ている人もいます。 毎日、パチンコと呑み歩きばかりで・・・という人が中年になって書いたら書けた。という人もいるし、例えば元やくざで実録物を書いて映画の原作になってるぐらい成功してる人もいますよね。 なので、無職で毎日引きこもって小説を書いて成功している人なんて滅多にいませんよね? という質問にこたえるとするなら、小説家として成功している人が滅多にいない。 その内訳で言えば、無職で毎日引きこもりは特に確率に影響しない。という事になります。 個人的にはむしろ多いのでは?という気すらします。 (一度も働かず引きこもりは少ない気もしますが。)

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    1人が参考になると回答しました

  • アホだと思います。 アイデアのアウトプットとかの前に、現実問題として小説家なんて兼業じゃないと食べていけません。年に一冊コンスタントに本を出す、というのは難しいですが、それでも年収は100万いかないです。デビュー時に編集者に言われる言葉第一位が「絶対仕事を辞めるな」だそうです(笑)。どうせ食っていけないから、という意味だそう。 デビューしたら食える、なんてあり得ないです。デビュー後の収入は売れない芸人とどっこいどっこいです(笑) ピースの又吉直樹が芥川賞を獲った際、「芸人に獲らすなんて専業作家に失礼」とか言っていた人がいますが、専業作家なんてほとんどいません。ほぼ全員が兼業です。 小説家の田中慎弥が芥川賞を獲った際、一度も就職したことがないというのが話題になりました。その後の会見で酔っ払い、不遜な態度だったことがもっと話題になりましたが(笑)。 それほど稀有な例です。ちなみに田中慎弥は小説家志望で引きこもって書いていたわけではなく、三島由紀夫賞など主要な賞も受賞しており、就職しなくても食ってはいける収入を得ていました。 それでも、専業作家が芥川賞を獲った、ということが話題になるほど珍しいことです。 小説家になることを諦める必要は全くありませんが、とりあえず就職はしましょう。 小説家ではなく漫画家ですが、荒川弘が農家に従事しながら漫画を描けた理由は「家族の理解」も大事ですが、「寝なきゃいいじゃん」って言ってました。みんなそうやってデビューしてるんでしょうね。

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