過去の質問にもたくさんあるのですが、全国550ある地域JAはすべて別会社、別経営なので給料の仕組みも営業(JAでは推進と呼ぶ)のやり方も550通りあると考えて差し支えありません。 私は元職員で共済の営業マンでした。 私の元勤務先では、目標達成を100としたら達成度合いでボーナスが変動するシステムでした。 年間目標が●万ポイント※1だとしたら、夏は年間目標の50%達成を100とします。 夏までの目標の20%しか達成できなければボーナスは80%カット、目標の1.5倍達成できればボーナスも1.5倍と、シンプルな仕組みでした。 完全歩合制ではないので基本給はありますが、基本給は窓口パートのおばさんたちと大して変わりません(最低賃金レベル)。 月の給料は、 最低賃金レベルの基本給+一律の家族手当+前月に獲得できた契約の歩合※2 です。 ※1 1000万の終身共済の契約が取れたら●ポイント、年間掛金50000円の自動車共済の契約が取れたら●ポイントのように計算。 ※2 獲得ポイントで1ポイント=●円のように換算される。 1カ月まるまるゼロポイント(=契約なし)になったことはありませんでしたが、基本的に達成度合いでどうこう言われる職場ではなかったです。 達成できなければ給料が激安、実に単純です。 県の連合会研修でご一緒した他のJAでは、もっときついところもあったり、逆にある農産物が全国一の生産量でとても儲かっているので共済ノルマはない(雪が降ったらちょっと営業に出るくらい)というところもあったりしました。 このように、全国30万人のJA職員がみんな違う働き方をしています。 ですから、JAという看板が同じなだけで比べようがないのです。 あなたの質問は、トヨタの営業マンに隣町の日産の営業マンのことを質問するのと同じです。 「そのJAの人でなければわかりません」が正確な回答です。
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