>国語の教職は取得しようと思っている 国語の先生になる可能性をひらいておこう、ということですね。 それなら、日本語教師資格をお勧めします。 日本語教師の仕事の場は外国、と考える方もいるようですが 国内の大学留学生センター、国内の民間日本語学校で働く日本語教師の方が多いと思います。 そして最近、学童期の外国人が増えているので 小中学校や高校でも日本語教師の需要はあります。 公立の学校は、日本語教師を非常勤として呼ぶことが多いですが、 日本語教師資格も持っている教員を正規採用したい私立校が増えている気がします。 日本人児童/生徒に普通の授業をするかたわら、 親の仕事などで来日し日本語がまだ不充分という子供たちに 日本語授業をするのです。 わたしは、日本語教師を非常勤として呼ぶ公立の小中学校複数で 教えていた時期がありますし(教職は持っていないので日本語だけ)、 仕事仲間は、日本語教師資格も持っていることで優遇採用されて 私立の中高一貫校で、日本人生徒には理科を、外国人生徒には日本語を教えていました。 大学の留学生センターで働く可能性も広がると思います。 また、就職と関係なくても、 一外国語として母国語を見る視点が養われるので、 日本文学や日本語学の研究に大いに役立つと思います。 私は欧州言語を専攻したので今は国立大学で、その欧州語を教えています。 別大学では、非常勤講師ですが留学生センターで日本語を教えています。 欧州語と日本語の、共通点や相違点が興味深く、 どちらの講義/研究にも役立ちます。
教職を取るだけでもかなりの負担になりますから、どうしても必要でない限りは、資格科目は一つにしておくと良いです。
とっておいたら良いっていうのが例えば就活に役立つとかそういう意味なら、別にその職を目指してるわけでもなければ正直全部いりません。 一般企業で評価されることも基本ありませんし、潰しが効くものでもないです。 もしそれらを使って就職するとなっても日本語教師は基本的に外国に行くことになるでしょうし正規雇用となると図書館司書と学芸員は求人がなさすぎてハードルが高いです。 どうしてもどれか一つは取りたいとかなら一番興味があるのをとればいいと思います。 というか国語の教職とるなら図書館司書というより司書教諭なら関連があるのでとっててもいいと思いますが。
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