解決済み
社労士の開業について。令和4年度社労士試験に合格し、事務指定講習を修了しました。 本業でやっていきたいですが、まずは副業でやっていければと思います。そこで、独立開業したいのですが、ノウハウがないため独立開業してどうやってやっていけば良いのかよくわかりません。 言ってしまうと、仕事の内容もよく分かっていません。 人脈なし、経験なしでいきなり独立開業するのは無謀でしょうか? また、社労士会への入会のメリットを調べてみると、社労士試験合格者にしか参加できない研修が受けられる、人脈が形成できるとありました。 これは本当でしょうか? また、独立開業する上で何かヒントになるのでしょうか? 漠然としていますが、独立開業するにはどうしたら良いかなど 何かアドバイスをいただけると幸いです。
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他の回答者さんも仰っていますが、 >仕事の内容もよく分かっていません 仕事の内容とはどういう意味で仰っていますでしょうか? そもそも社労士の業務範囲がわからない。と言っているのか、 社労士の業務内容は分かるが、その実務のやり方がわからない。と言っているのか…回答者側がその本旨を理解できていません。 前者の業務内容に関しては資格予備校の社労士の説明を読んだり、社労士事務所を検索して業務内容のページを見れば社労士がどんな業務をできるのか?がわかります。 後者に関しては、質問にお書きの通り社労士会に入会すれば、新人向けの研修や、実務マニュアルの販売があります。 そういうのを受講したり購入していけばテンプレートや実務手順に関する情報が手に入るのでそういうのをベースに仕事を覚えます。また会の集まりに出席して先輩方と交流を持てば、困ったときに”こういう時ってどうすればいいでしょうか?”と質問ができる関係になれます。 最初のうちは上記のように新人向けの講習や実務マニュアルを購入したり、相談できる人脈作りなどを通して実務を行えるようにしていくのが通常です(社労士事務所で勤務していた経験があるとかなら別ですが…)。 ただし、 >まずは副業でやっていければと思います 副業なのであれば”いつが営業日なのか?”という点は重要です。 社労士の主な業務内容を確認すればご理解いただけるかと思いますが、メインターゲットって”法人”になります。ということは「サービス業」と「小売業」以外はほとんど”土日は休み”になるわけです。 ということは「平日は会社員として働いて、土日だけ週末起業で社労士をやります」というパターンにしてしまうと、受注できる業種が大幅に少なくなるのでそういったことを踏まえながら戦略を立てなきゃいけないわけです。 上記の通り土日に営業している企業は「サービス業」と「小売」がほとんどなのだから、まずはこれらの業界に特化するとか、あるいは土日が休みになる一般人(法人ではなく)をターゲットにして個人向けの裁判外労働紛争案件をやったり(特定社労士になる必要はありますが)、障害年金を業務にしたり、各種年金相談に関することとか(このあたりはFPの知識があると老後プランを踏まえて提案しやすい分野になりますね)、土日にしか営業しないのであればそれを考慮した上で戦略を立てないといけないということがご理解いただけますでしょうか? なので、質問者さんがリスクを抑えるためにまずは副業からやりたい。と仰るのであれば、”いつ営業するつもりなの?”というところをまずは考えて、それから、”じゃあ土日だったら誰をターゲットにして、どんな商品を売り出すべきか?”をしっかりと考える必要があるのです。
事務指定講習を受ける人を大勢いるのを見たと思います。 ペーパーテストだけですから実務経験無しで合格する人が多いのです。 合格しただけでは何の仕事も出来ませんし、仕事もやってきません。 まずは社労士事務所や社労士法人で3年程働いてみた方が良いです。 副業としてできるようになるのはその後です。
厳しい指摘となります。 まず、仕事の内容が分かっていないは論外です。仕事内容はネットから情報を得れますし、本屋でもたくさん紹介されてます。 仕事内容がわからず、よく社労士の勉強を続けられたなと正直驚いています。 人脈なし、経験なしでいきなり独立開業し成功している方ももちろんいますが、すぐ調べて分かるような仕事内容のことなどを他人の回答に求めるような受け身の姿勢であれば、ほぼ間違いなく廃業路線かと思います。 人脈なし、経験なしのハンディを負って開業する方は、ガッツに溢れ、どんどん色んなことを解決していく推進力のようなものがありますが、あなたの質問をみると他力本願的な思考が見えてきて、失敗しそうだなと思ってしまいます。 なお、社労士にしか参加できない研修はありますし人脈が形成できるのは本当ですが独立開業するにあたってのヒントなどは得れません。というか、その研修だったりは独立した人の集合体ですからね。世間話で事務所運営の話などたまにしますが、お互い仲間であり最大のライバル同士なわけで核心に触れる大事な話など赤の他人にするわけがありません。 社労士に限らず、他の士業でもそうですが取得しただけで受け身の姿勢だと、まず成功しません。
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