旦那に浮気がばれると困るから、 不倫の連絡用にもう一台携帯電話をもっているだけだと思います。 持たされているというのは、言い方次第で、 不倫を継続しているのは二人なので、二人で同意してやってる ことだとは思います。 何も不思議に思いません。 おそらく二人とも、セックスフレンドがほしいだけで、 両者同意してるんじゃないですか? だから遠距離恋愛でも、なんとも思わない。 おそらくどちらかが、仕事の出張とかいろいろ言って、 週末に二人で旅行したり、ホテルであっていたりするんでしょうね。 どちらも家庭を壊してまではやりたくない。 慰謝料請求も怖い。 でも不倫はしたいっていうタイプなんじゃないでしょうか?
確かに、その話は少々不思議でミステリアスな要素を含んでいるようですね。 ある日の夕方、同僚(主婦)は自宅ポストに厚手の封筒が届いているのを見つけた。なんだろうと思いつつ中身を確認すると、そこには新しい携帯電話とローマ字と英語で書かれたメモのような小さな手紙が入っていた。 その手紙を翻訳して見ると「これから貴女にとってとても重要なことが起きる。貴女はこの電話を使って私と連絡を取る必要がある」という一文。封筒の差出人の欄を見ても彼女の住所と名前になっていて、本当の差出人が誰だかも分からない。送られてきた携帯電話の連絡先にはどの番号も登録されていない。 彼女は混乱した。しかし、何か重要なことが起きるという言葉に怯え、仕方なく、その携帯電話を持ち歩くようになった。 しばらくして、彼女はその携帯電話に着信があることに気付く。マナーモードで震え続ける携帯電話に出てみると、聞き覚えのない男性の声が自分に話しかけてくる。声の主は遠く離れた場所に住む男性『K』と名乗る。 <中略> 幾度となく連絡は来るものの、本当の名前も用件も分からず、どのような人物なのかもさっぱり分からない。会おうと言われることもなく、既に半年が過ぎていた。この半年間は彼女にとって重要な出来事は起きていない。電話もいつくるのか分からない。『K』としか登録していない連絡先。着信も『K』からあるのみで、それも1ヶ月の1度ペース。頻繁に連絡が来ないことが気になるものの、彼女から電話することも憚られ、一方通行の携帯電話になっていた。 そんなことを思っていた時、全く知らない番号からの着信。震え続ける携帯電話。恐る恐る電話に出て見ると『お姉ちゃん?』という聞き覚えのある声。そんなまさかと思って電話の向こうにいる人物に確認すると間違いない、彼女の妹だった。でも、そんなことある訳ないと思いながらも、彼女はこみ上げる涙と嗚咽を我慢しながら、3年ぶりに彼女の妹と長い長い会話を続ける。 それは、姉が仕事や家族のことで困っていることに対して、まったく相談に乗ってあげることが出来ないという妹からの謝罪の言葉から始まり、本当なら姉妹の間でもっと話すことが出来なきゃいけなかったのにと言いながら、姉の相談に乗る妹、最後に妹は『お姉ちゃんの声なら、いつでも私に届いてたよ。これからも声は聞こえてるから、愚痴なら何でも聞くよ。だから私の写真に話しかけてね。でもこっちからの声はもう届けられないんだ。ごめんね…』と言うとプツリと電話はそこで切れる。 はっ!と我に返り、携帯電話にもしもし、もしもしと繰り返す彼女。彼女の耳にはもう何も聞こえて来なかった。 それからしばらくして『K』からの着信。『妹さんとお話し出来ましたね』という優しく包み込む声。『はい、ありがとうございます。3年前に交通事故で妹を亡くしてから、生きる気力とか、いろいろ何かをなくしてしまっていて、主人からも、まるで抜け殻のようだと言われていました。でももう大丈夫です。私の声…って言っても愚痴ばかりでしたが、妹にこの声が届いていることを知って気持ちの整理が出来ました。これからは妹に嬉しいことや楽しいことをいっぱい報告出来るようにして生きたいと思います』 『そうですか、半年も待たせてしまってすみませんでした。貴女の儚さを救って欲しいと言う妹さんのお願いを叶えるのに時間を要してしまいました。でも、これが最初で最後ですので、ご了承下さい』 『はい、ありがとうございます。理解しています』 『では』 『ありがとう神様』 以上、創作超短編でした。オリジナル駄作ですが・・・
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