回答終了
【これから弁理士資格取得を目指そうと思っているサラリーマンです】40歳、食品系メーカーの営業職です。兼ねてから知財関連に興味があり知的財産管理技能士3級をとってみたりしましたが、単身赴任となり勉強時間の確保もできるようになり、弁理士資格を取りたいと思うようになりました。ご相談したいこととしては以下の通りです。 ①ど文系だが、通信教育1.2年で合格を目指すのは現実的か。営業後3.4時間勉強時間あり。土日はまるまる勉強に使える状況。 ②仮に弁理士資格を取得できたとして… ・現時点で英語スキルのない文系弁理士に仕事はあるか。 ・今の仕事(年収650万)をすぐに辞める気はなく(家族、住宅ローンあり)、当面副業弁理士として実績を積むことは可能か。 以上、ご回答いただけますと幸いです。 背中を押してほしい気持ちもありつつ、現実を突き付けてもらいたいという思いもあります。 考えが甘いということは承知している前提でスミマセン、何卒宜しくお願い致します。
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質問から外れてしまいますが、お許しください。 営業職→管理技能士3級→弁理士→副業 というのは、かなり難しいと思いますが、大学在学中に司法試験に合格する人もいるくらいですから、なんともいえません。 今、お勤めになられている食品メーカーに知財部門はありませんか? 営業職→管理技能士3級→2級→社内知財部門に異動→知財実務経験→弁理士→ のような順序もあるかもしれないと思いました。 食品メーカーでしたら、技術系の特許だけではなく、商標、意匠、著作権、ブランドなどに関する知財業務もあると推測します。 こういった知財業務は、技術系の特許を扱うのに比べれば、理系的ハードルは低いと思います。 知的財産管理技能検定には、「ブランド専門業務」「コンテンツ専門業務」というカテゴリ(1級なので実務経験なしでは困難)もあります。 日本は技術的には後進国になってしまいましたし、知財のように国内に閉じない業務に携わる場合、常に英語は必要になります。 ただ特定の業種や専門分野に特化すれば、全方位的な英語習得よりは、学びやすいと思います。
①について 来年の試験まで1年を切っているので、来年の合格は難しいでしょう。再来年の試験まで、毎週40時間程度の勉強を休みなく継続できれば可能性はあると思います。独学は困難なので予備校に行くべきです。 ②について 理系の専門知識が無いということなので、弁理士のメイン業務である特許の仕事は無いでしょう。英語スキルも無いということで、商標の外国関連の業務もできませんから、可能性があるのは国内の商標業務のみということになります。 弁理士試験に受かっても、未経験の人間が副業で仕事を取れるほど甘くありませんから、当初はどこかの事務所に所属して経験を積む必要があります。副業で採用してくれる事務所はほぼ存在しないでしょう。また、フルタイムでも年収650万の維持は未経験者では不可能です。残念ですが、文系・英語スキル無し・未経験で採用される可能性は限りなく低いとお考えください。 以下のサイトで弁理士の求人状況を見てみてください。 http://www.patentsalon.com/jobs/offer/index.html
なるほど:1
① 人によるとしか言えない。難関資格だし、一発合格の人もいれば10年選手もいるから。 ② 自分の会社の知財部に行って社内弁理士になることが一番現実的です。そこで実務を覚えればいい。会社を辞めてはいけません。 受験の老舗は代々木塾です。 https://www.yoyogijuku.jp/ 健闘を祈る。 P.S. 個人的な意見ですが、文系弁理士は商標しかできないから、弁理士よりも司法書士を目指した方がいいと思いますけど。。。
なるほど:1
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