多くのご回答様方がネガティブな回答が多いので、あえて実例を挙げてポジティブな回答をさせていただきます。 「留学に行って、どこかの大学院」という内容が、短期間(語学留学程度)留学を経験して日本国内の大学院進学という内容であれば、他のご回答様と私の考えも変わりませんが、、、 その意味合いが海外の大学に留学して更に海外の大学院という内容であれば、その後日本に帰国して就職活動をするのではなく、留学先現地企業等に就職してキャリアアップして行くというキャリアプランもあるでしょう。 私の知人の一人に、日本の京都大学を卒業後、米国MITへ留学しました。その後米国にて就職して、彼が就職した業界で数度転職した後、数年前に日本帰国して現在米国企業の日本法人代表となっています。また米国在住中にある企業が日本法人設立にあたって来日して設立した日本法人が軌道に乗るまで日本法人の役員の一人として活動していました。 そのように学生時学んだ領域に語学力を加えると日本企業でのビジネス経験とは違った経験をすることが出来、それに伴い高いポジションや年収も得ることが出来ます。 さて、あなたが描いた「留学に行って、どこかの大学院」はどのような事なのでしょう?
文系修士2年です。社会人学生として入学したので質問者さんとは状況が異なりますが、正直お勧めできないです。大学院卒業後、日本で就職するのであれば、なおさら社会人経験を積んで、職歴をつけた方が良いと思います。文系修士に行くのは、趣味の延長とまで言われてしまうくらいです。 企業は年齢や経験を見ています。残念ながら歴史学や文学、哲学などの学問は生産性がなく、そこで得た知識や過程は企業では役に立たないのです。文系は高学歴になればなるほど企業に敬遠されるので、就職先の選択肢は狭くなるはずです。 ネガティブなことだらけですが、質問者さんの人生ですから、行きたい気持ちが強いなら頑張ればいいと思います。ただ「留学に行って、どこかの大学院に進学しようと思っています」というのが個人的に引っかかります。本気ならば今から留学の準備を始めた方がいいと思います。
ちょっと考えれば判ることです。文系修士の就職が難しくなることは。 あなたが文系修士卒の新卒者として入社した時点で、同い年の学士卒入社者だとすでに入社三年目の若手社員ですよね。 入社三年目ともなれば仕事にも慣れて来て仕事上で先輩風でも吹かせようかなんて時期に差し掛かりますが、同い年のあなたは右も左も判らない新入社員に過ぎないのです。 企業側としてこの両者を同じ会社組織に置きたいと考えるでしょうか。 答えはノーですよね。将来的に年齢による処遇トラブルのタネになりそうなものは最初から取り込まないのが正解です。 優良な企業ほど考え方は保守的なもの。学生さんが思っている以上に企業は年齢に拘るものなんです。 ただし理系修士卒の場合は反対に企業から好感を持たれます。 つまり大学院に進学するメリットがあるのは理系学生だけです。 文系修士卒とは単に周囲の人より二歳も年を喰っただけの人なんです。 初志貫徹して大学院に進学するも良し、または内定辞退先の企業に行って人事部長に土下座して謝って内定辞退を撤回するも良し。 あなたの人生ですから、どう生きて行くのかはあなたがお決めください。
なるほど:1
外国の大学院にてMasterを取得したい、ということですかね?文系修士の就職は一般的には難しいとは言われますが、半分正解で半分間違いくらいです。どうしてもやりたいと思うのであれば、自己の責任で行けば良いと思いますし、どう考えても衰退しかしないこの国で、従来通り「日本語」だけを駆使して仕事をしたところで、諸外国で通じるスキルにはなりませんし、外国でMasterを取ったというだけで様々なキャリアを描く上での土台になります。それに既に内定を辞退されたとのことなのですから、もう進むしかないでしょう。頑張ってください。
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