解決済み
社会福祉士資格で、成年後見人の仕事をしている方いらっしゃいますか。 併せて法律の資格を取らないと、実務は難しいでしょうか。 詳しい方、ご回答お待ちしています。
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現在、成年後見を請負うNPO法人に所属して後見人(保佐人)として活動しています。社会福祉士の資格は一昨年専門学校に通って取得しました。 法律の資格を持っていなければ実務ができない訳ではありません。 後見(保佐、補助)人の仕事は、大きくは財産管理と身上保護の2つに分かれます。財産管理は判断能力が不十分な被後見(保佐、補助)人の金銭管理(生活費の管理やおこずかいは週単位で振り込んだりしています)です。 身上保護は、定期的に面談して心身の状態や生活状況を把握して必要なことを行います(高齢者であれば介護サービスや入通院の手配、施設入所に関する契約など)。いずれも1年に一度家庭裁判所に財産や活動状況の報告をします。 最近、家庭裁判所が社会福祉士を後見人として指名することが増えているようです(司法書士、弁護士に次いで専門職としては3番目)。それは特に身上保護面での課題を抱えた被後見人の場合に多いと聞いています。 社会福祉士やその他の法律資格を取っても、いきなり一人で後見人として活動するのはハードルが高いと思います。したがって身近に指導して頂ける先輩や組織の存在があることが必要だと思います。
元成年後見人です。 ハッキリ経験者として法律系の資格、最低でも行政書士試験合格は必須です。 社会福祉士の養成講座での民法の知識では太刀打ちできませんし、委任と代理の違いや法定代理人と任意代理人の違い、復代理人の選任の可否など知らない人たちがゴロゴロいますよ?
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