俳優経験や監督経験はいっさい問われませんが、資金と有能なスタッフを集める力(人脈や営業力)は必須です。 ただ、それがあるからって簡単になれるものではないです。 特に、金さえ持っていればできる、なんてことはありません。 自主制作みたいなちっさい規模ならば、石油王の王子様が肩入れして・・みたいなのはあるかもしれませんが、大作の場合、その人物がそれなりに有能でないと、映画会社なども動きません。 俺が金を出すんだ、なんて威張る無能なプロデューサーのところに一流スタッフ、俳優は来ないし、資本家は投資に見合わないことはしないのです。 金持ちはバカじゃないから金持ちでいられるのです。
お金さえあれば可能です。 映画関係者でなかったものの、映画をプロデュースした例では、 Wiiberの太田代表は不動産で成功した財力で、上映されずに眠っていた映画を公開するために会社Wiiberを設立し権利を買い取り映画のプロデュースもしました。 追加撮影も実施し(山﨑賢人も出演)、劇場公開されました。 11月から、1からプロデュースした映画が上映されます。 https://youtu.be/AmgkBGheolw
映画のプロデューサーも一人ではありません。 現場でいろんな実務を行う人はラインプロデューサーといいますし、逆にお金を出した会社の偉い人はエグゼクティブ・プロデューサーと呼ばれます。 映画のプロデューサーに簡単になるには、まず5億円程度のお金を用意して、プロのプロデューサーを雇い、5億円以内で映画を作れと命じればいいです。そして「中身に口を出したいから、単なるスポンサーではなくプロデューサーにしと」と命じればそれでOKです。実務は自分が雇ったプロデューサーがやってくれます。
プロデューサーというのは、映画を作るのに必要なお金を出す人なので、金持ちならなれます。金がなければなれません。
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