現役学校事務職員(県職)です。仕事内容としては外部との連絡受付や給与管理、出張旅費計算や校内会計の執行管理が主な仕事です。また、市町によっては市町事務(市町費予算執行管理、備品管理、就学援助費支給事務など)も兼任します。 正直どうなのか、というところですが思いつくことを書き出します。 ◯給与面は、安くも高くもなくといったところです(職務給によってここは変わります)。県によるかもしれませんが、私のところの場合は残業した分だけ時間外勤務手当がつきます。 ◯福利厚生は、共済組合や互助組合などがあるため充実しています。 ◯良いところ・一人職のため、自分のペースで仕事を進めることができます。年度末始めの多忙期を除けば比較的落ち着いてゆっくり仕事ができます。 ◯悪いところ・書類作成などの机仕事を毎日繰り返すルーティンワークであり、裏方仕事といいますか、縁の下の力持ち的なポジションのため、「表舞台で目立ちたい!」的なガツガツした人には不向きな仕事だと感じます。(あくまでも私個人の感想です) ◯行政職員のため、授業や部活動には従事できません。 ◯校長、教頭先生との予算執行に関する相談や、先生方の扶養状況などの個人情報確認、外部との連絡調整など、とにかくコミュニケーション能力が求められる場面が多いです。給与制度や予算執行状況等をわかりやすく先生方へ説明できる力も必要です。 ◯子どもたちの学習環境を整えたり、学校事務という行政職員の立場から先生方、そして学校経営に関わっていくことが楽しかったりと、やりがいやモチベーションは人それぞれです。 ◯所属する学校によって忙しさは変わります。教員数が〜20人程度の小規模校と50人以上の大規模校では業務量に差があります。先生方の数=仕事の数というイメージです。 以上です。私は本職が自身の性格に合っており、天職だと感じてます。
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