整形外科の理学療法士さんたちは、医師からの指示でリハビリを行いますよね。

Question

整形外科の理学療法士さんたちは、医師からの指示でリハビリを行いますよね。指示書にはリハビリ予定期間が記載されていましたが、もしその予定期間を超えてしまったら、それは理学療法士さんの能力が低いと評価されるのですか？
逆に、予定期間よりもだいぶ短い期間でリハビリが終了したら、そのPTさんはよくやった！と評価されるのですか？
リハビリが長引こうが、短く終わろうが、給料にも賞与にも響かないですか？

Answer 1

そりゃー長くなるより短い方がいいとはおもいます。
患者さんにとって、そのリハビリが効果があるのかの見極めも大事ですし
例えで風邪の治りが少し遅いなーと思うように患者さんの状態にもよりますけど、計画通りにいかない事もあります。

もちろん、期間に間に合わせるのは大前提ですけど、期間が長かろうと短かろうと患者さんにとって最善のリハビリを出来るのが一番いいと思いますよ。

ちなみに、給与や賞与に響く病院とかありますよ

Answer 2

全く無関係です。

Answer 3

リハビリは「医師が指示し理学療法士などがリハビリを行う」のが表面上の役割です。
詳細は、「医師がリハビリ指示を出す」⇒「理学療法士が指示と患者を見て総合実施計画書を作成し内容を医師に確認」⇒「患者にも計画を説明し了承の下、リハビリを施行する」⇒これを月ごとに理学療法士の評価と医師への報告、患者への説明を繰り返しています。
従って、結果が出るまで分からないという事はないと思います。
理学療法士だけの能力とも判断できません。

リハビリや治療は成功報酬ではありませんので、給料に影響はないと思います。

下世話な話を言いますと、診療報酬（診療費）はリハビリの場合は長くなれば請求金額は多くなります。
収益を考えるなら短く終わって患者が喜ぶと収益は下がるという事になります。

医療機関の本質は「非営利活動」なので、それを考えず患者の治療を優先しているから患者との信頼関係が築けるのだと思っています。