解決済み
通所リハで理学療法士として働いて2ヶ月の新人です。 自分の知識不足がある上に、3人同時にリハビリをしなければないため、焦ってしまいリスク管理が甘くなり先輩に任せられないと言われてしまいました。理学療法士の先輩が1人しかおらず、任せられないと言われた日から、リハビリは全て先輩の見学になりました。 話しかけても首を傾げるだけだったり、質問をしても答えて貰えなかったり、明らかに態度が冷たくなってしまいました。それから話しかけるのが怖くなり、職場に行くのも憂鬱で休憩中1人で泣いてばかりです。 安全に焦らずリハビリをするためにどのように勉強していけばよいでしょうか。 また、どのようにしたら先輩に教えて頂けるようになるでしょうか。
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理学療法士として4年程度勤務しているものです。 昨年1年間新人指導を行っていました。 Q.安全に焦らずリハビリをするためにどのように勉強していけばよいか A.→まずは先輩に任せられないと言われてしまった「患者さん達についてよく知る」ことが大切なのかと思います。現病歴・既往歴を確認して必要なリスク管理を調べましょう(よっぽどマイナーな疾患でなければ教科書やネットに記載があると思います)。 もし、上に記載していることをしていたにもかかわらず単純に焦って失敗してしまったのなら、それは時間が解決してくれると思います。新人さんは何もわからなくて当然です。焦るのも当然です、私も新人の頃は緊張して汗をだらだらかきながらリハビリしていました(同期もそうでしたw)。 また、私の病院では新人さんが同時に複数人相手にリハビリをすることはありません(先輩もです)。病院にもよりますが普通は1対1の状況になると思います。つまり質問者さんは「新人がやるにしては難しいこと」を職場で要求されていると考えていいと思います。なので今できないからといって深く落ち込まずに経験を積んでいけば次第に出来るようになると思っていてください。 →ただ、その患者さんのリスクは?と聞かれて今すぐに細かく回答できないのであればもっとよく調べてみましょう。新人さんは経験がない状態なのでまずは現病歴・既往歴から「教科書に記載されている基本的なこと」が回答できれば良いと思いますよ。 また、調べるだけではなくそれを実践できるようにリスクに注意を払いながら「どのような手順でリハビリするか」繰り返しイメトレしておくのもいいかと思います。細かくイメージすればするほど実際やるときに落ち着けるものですよ。 →上記のことは出来ている場合は先輩が思う「その患者さん特有のリスク」があるかもしれません。それは私では分かりませんので先輩に「この患者さんのリスクは○○だと考えていますが先輩はどうお考えですか?」と聞いちゃいましょう。「先に自分の考えを言わずに答えだけもらおうとしているやつ」と先輩からはみえてしまっているのかもしれません。 先輩が質問者さんのことをどう思っていても「新人指導も仕事のうち」だと私は考えていますので先輩には答える義務があると思います(答えないのは仕事してないと同じな気がします...)。どうしても答えてもらえないのなら、その先輩よりも上の人間に相談するのも手かと思います(かなり勇気いると思いますが...)。 →最後になりますが「安全に焦らず」の部分は時間と経験と知識が解決すると思います。知識についてはまずは基本から、教科書を読み返すのもいいでしょう。教科書に記載されていることが頭に入ったらリスク管理の勉強会に参加するのもありです、その道を極めた人に教えてもらえますよ。あとは忘れたら基本に戻る、この繰り返しだと思います。 先輩の件は自分の考えを積極的に言ってから先輩に教えを乞うでよいと思います。 リハビリ職は医者や看護師、介護士などなどいろいろな人と関わらなければいけない職業なので上手くコミュニケーションをとっていくとやりやすくなると思います。仕事頑張りましょう!
なるほど:1
3人同時にリハビリって言うところがちょっとおかしいかなって思いますし、その状況で理学療法士の先輩が1人っていうのもおかしいかなと思います。 もし現状で転職可能な病院とかあれば転職してみては?
なるほど:1
そうだね:1
新人だからできなくて当たり前。失敗なら幾らでもして経験積んだ方が覚える。保身の為に失敗を恐れて新人に完璧を求めるのは貴方にとっても良くないし成長しない。自分から聞きやすい先輩に聞くか見て本気で覚えたらええ。
なるほど:1
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