天井クレーンに関して、走行で進んでブレーキで停止する時、どうしても荷振れしてしまいます。試験コースの第2関門通過の際のブ…

Question

天井クレーンに関して、走行で進んでブレーキで停止する時、どうしても荷振れしてしまいます。試験コースの第2関門通過の際のブレーキのかけ方がイマイチです。短い距離なのですぐFに戻してぐっと強くブレーキを踏むのはわかるのですが、かけるタイミングが・・・。親切な方、よろしくお願いします。

Answer 1

まず、荷の高さ(揚程)を確認してみてください。

揚程が短ければ短いほど振れるスピードが速く、そして短距離ですね。

揚程が長ければ長いほど緩やかですが大きく振れます。

この理屈を知ることが大事ですよ。揚程の高さによって、ジーブからフックまでの距離によって振れ方が変わるのでタイミングが変わるんです。自分の扱うクレーンの最高速度とそして振れに対応できる距離感を知れば揚重中の移動速度の相場を知る事ができます。

これ以上荷ブレが速かったらクレーンが追いつかない。こんなに長い距離振れたらクレーンで追い切れない。そうやって感覚を掴むのです。

故に止めるタイミングを知るというのは吊り荷に聞く方が手っ取り早いですね。物にもよるし揚程にもよるし玉掛けの仕方にもよるし……。となるのであくまで自分のクレーンが振れに対応できる範囲で動かしましょう。

荷ブレの基本はヒモに何かぶら下げて自分の腕で止める練習をすると分かりやすいです。その時の動きですよ。

振れが外に膨らみ戻るまでの距離の中で振れが戻るギリギリの所が振れを止める地点なのでそこに追いつくようにフックを動かすのです。最後は振れに対して荷を追いかける形で止める訳なので揚程の高さによって速さと距離が変わるという事とその中で荷を止めれる速度で常に吊り荷を扱い、最後は追いかけて止める。

これだけです

Answer 2

タイミングを文字で説明するのは無理でしょう

練習するしかないですね