経営系の大学出た人って、企業に就職するとき「人事課」とか「経営陣←会社でも上の地位」に突然就職、採用されるってのは本当で…

Question

経営系の大学出た人って、企業に就職するとき「人事課」とか「経営陣←会社でも上の地位」に突然就職、採用されるってのは本当でしょうか？カルロスゴーン社長とか、ローソンの社長なんかはまさにそうですが。

Answer 1

あのね。カルロスさんも新浪さんも経営関係の大学を
出ているけど、経営陣として採用されるまでに長い下積みを
してるの。
例えば新浪社長の場合、慶応大学を出た後、三菱商事で
下積みをし、その後、ハーバード大学へ入りなおし、ＭＢＡを取得。
その後にようやく株式会社ＬＥＯＣの代表取締役として採用
されているけど、大学を卒業してから14年も経っているし、
初めて社長になったときは年齢は44歳。

カルロスさんも学校卒業後、ルノーに入社したのは1976年。
経営部上位に就任したのは1996年。実に20年も下積みを
してるの。

経営関係の大学を出ているからといっていきなり役員に採用される
はずないでしょ？それに中途採用ならば、経営関係の大学のみならず、
様々な学部出の人が下積みを経験し、実力を身につけ、役員として
採用されています。