就活について

Question

就活について私は24卒の大学生です。恥ずかしながらこんな時期になっても就活が終わっていません。最終選考の結果待ちをしているのですが、寝る前にメンタルが崩れかけます。自分は今まで優秀であるという自認もあり、他人からそう評価されてきたのにも関わらず就職すらできないということにギャップを感じてだんだん心にダメージを負っています。今は「自分は精神的にタフ」と言い聞かせて持っていますが、最終が落ちたらもう就活を続けるメンタルがあるようには思いません。
また就職するにあたり強いこだわりがあり、そこに妥協するくらいなら働かないのですがこれは間違っている価値観なのかと自分自身を疑い、責めたくなります。
今まで就活ごときで精神病むか？と思っていましたが、当事者となるとだいぶキツイです。
就活が終わっていないということで、友人たちにも後輩たちにも腫れ物を扱うように気を遣わせてしまうことにも非常に不甲斐なさを感じます。
ただの泣き言ですが、何かアドバイスなどあればいただきたいです。

補足

私はやりたいことがありません。自分が良ければ終始それで良いと思っています。こだわりという点は「仕事を生き甲斐にしたくない」と思っているということです。私は服が好きで、私服で働ける環境にいたいのです。服が好きでない人には理解できないと思いますが、私にとって服は生きがいなんです。ましてや洋服は毎日着るのにも関わらず好きなものが着れない、活発に動くかわからない2/7しか生きがいに触れられないのが苦痛でしかないのです。例えば車が好きな人も同じだとは思いますが、毎日車を使うわけではないと思います。彼らは土日の2/2趣味を楽しめると思います。ここを妥協しては私の人生は豊かにならないと思いますし、そこに飛び込むリスクを負いたくないのです。また男はスーツ、女はオフィスカジュアルが許されるのが理解できないのも私服勤務にこだわる理由です。もちろん完全フリーでなくて構いません。男はスーツを着て働きなさいという頭の堅い企業に勤めたくないのです。

Answer 1

拘りを持つことが悪いこととは言わないけど、その趣向が一般企業のそれと乖離する物ならば、就職ではなく自営業で働くという方法を取るのが一番です。
要はあなたの趣味思考はサラリーマンに向いていない。
自営業という選択肢を取れず、就職する道を選ぶなら何かは諦めないといけない。
力が無い者の選択肢が狭まるのは当たり前のこと。そこは受け入れないと駄目です。

二度目ですが、拘りを持つことは悪いことでは無いです。ただ力無い者が拘りを持つことは選択肢を狭める事になります。
何を捨てるかはご自分でお選び下さい。

Answer 2

大学生も色々なんですね。
私服で働きたいなんてどういうことが分かりません。
大卒新卒の拘りを捨てることですね。皆と同じベクトルで動けば、貴女は弾かれることが分かってないようですね。

Answer 3

どんな「こだわり」か分かりませんが、このタイミングなのでもう少し視野を広げてみたらどうですかね。結局大学生って人生で一度も働いたことがない訳なので、就職して働いてみて初めて気づくことって結構あるんだと思います。好きだと思っていた業界・会社・仕事が実は自分の理想と異なっていたり、またその逆もありうるわけです。何事もやってみないと、飛び込んでみないと分からないわけです。つまり、学生時代の理想やこだわりって、その程度のものだと思うのです。

Answer 4

〉メンタルの面…
親鸞聖人の言葉です。
「いずれの行もおよび難き身なれば、とても地獄は一定すみかぞかし」（歎異抄）
それゆえ、親鸞聖人は自分の事を『愚禿親鸞』と言っていました。
また、伝教大師最澄も自分の事を『愚禿最澄』と言っていましたよ。

つまり、ソクラテスの言うところの「無知の知」を知っていたという事です。
孔子の言うところの「これを知るをこれを知ると為し、知らざるを知らざると為せ。是知るなり」ですね。

イエス・キリストの警告として「自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」（新約聖書）という言葉もあります。

〉就職にあたり強いこだわりがあり…
世の中には「自分の就きたい職に就け」なんて綺麗事を言う人が沢山いるのでスポイルされているのではありませんか。
人気のある職業なら、「優秀な人」しか採用されませんよ。
それゆえ、普通の人の多くは「自分が就ける職」の中から選んで働いています。

✾注意点
過剰なエリート意識は時代遅れになるかも知れません。
一流大企業の多くは「さん付け運動」と言って、社員同士が話す時は学歴はもとより、先輩後輩、上司部下関係無く相手の名前に「さん」を付けて話すのがルールですよ。
社員一人ひとりが企業にとって大切な一人という考え方です。

私の知人には一流大学工学系院卒で一流大企業の技術系総合職の人が多いのですが、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を実践していますよ。