文系の場合、出身学部と就職先に関係はありません。企業は採用者のバックグランドが多様でバリエーション豊富になるように選考します。そもそも哲学専攻か考古学専攻の人でも普通に就職できるわけですから。 特定の業界への就職者が多い学部はもちろん存在します。その理由は「その学部の学生が特定業界を受けがちだから」というだけです。金融学科なら金融機関志望が多く、行政学科なら公務員志望が多い、結果として内定者数も偏るわけです。その業界への就職が有利だからではありません。 明治の農学部食料環境政策学科は経済学・政治学・経営学・農学を幅広く学ぶカリキュラムです。農学部の他学科の科目を受け放題ですし、理工学部や文系学部などの科目を60単位まで他学部履修できます。大学院進学にあたって理転する学生もけっこういます。 就職ではとりあえず化粧品業界に挑戦し、あとは食品業界と金融・公務員が人気です。他には製造・貿易業・飲食・小売、IT業界も応募者が大勢います。農業法人や食品・飲食の企業に融資する金融機関は無数にあります。公務員も大学での学習内容との関わりがあります。
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食品の流通や販売について深く学ぶ 研究室に所属していた場合は商社や 食品会社が興味を持ってくれるかも しれません。農業経営や農業法人の 支援について学んだならJAなど。 農業分野の会計や金融なら銀行等。 途上国の農業開発や国際支援の分野 ならNPO法人や、それこそ国連職員 など。 農業経営分野からJAに就職した者より。
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