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船舶から荷揚げをする場合。 むかし、塩をクレーンで陸揚げする立ち会いの仕事をしたことがあります。 港湾関係者ではないため、あまり船舶関係のやりとりは詳しくありません。 その時に、書類には岸壁水切前渡し となっていました。 ほかに岸壁渡し 本船渡し などがあるそうですが、 違いを素人にもわかるように教えてください。
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陸上競技の400mリレーを例にとります。 国際貿易においては、陸上輸送+海上輸送で製品(商品)を相手に引き渡す際にどこで(どの位置で)バトンをタッチするかが重要になります。(第一走者から第二走者にバトンタッチ、または2から3,・・・・などなど) 輸送中の責任分岐点となります。契約価格にも影響しますので最初の契約時にバトンタッチ点が決められます。 代表的なものに、FOB(船に積込が終了した時点で相手側(買い手側)にバトンタッチ)、CIF(相手国(買い手側)の岸壁に着岸した時点でバトンタッチ、)などなどです。 岸壁水切前渡しであれば、船が買い手側の岸壁に着岸した時点(荷役前)でバトンタッチされるということでしょう。 因みに、FOBであれば海上輸送中の運送費や海上荷物保険費用は買い手側の所掌になります。 CIFであれば海上輸送中の運送費や海上荷物保険費用は売り手側の所掌になります。
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