障害者施設で働いています。「月給を上げてあげるから介護福祉士資格を取ってほしい」と言われ初任者研修から実務者研修を経て猛…

Question

障害者施設で働いています。「月給を上げてあげるから介護福祉士資格を取ってほしい」と言われ初任者研修から実務者研修を経て猛勉強の末に今年の国家試験に合格をして晴れて介護福祉士になれました。しかし、給料が上がらず。聞くと「経営が厳しくて今年は誰も昇給してないのであげられない」と言われました。昇給と資格手当は違うし、私は資格取得のために何十万も費やし勉強しました。会社側から「介護福祉士を取ってほしい。給料15,000円アップしてあげるから」と言われて頑張ってきたのに納得できません。
雇用規則にも明記されているのに「書いてあっても資格手当をあげなくてもいい」と言われました。
なんか私がわがまま言っているようでとてもイヤな気持ちです。
ちなみに資格取得のための学校費用だけは半分職場が負担してくれましたが、自費で過去問や参考書、試験対策講座などかなりの持ち出しがあります。
仕事はやりがいがあったのに気持ちがモヤモヤしてつらいです。
そんなこと許されるのでしょうか。

Answer 1

就業規則に記載があるなら支払う必要はありますが支払うかは裁判で判決で支払い命令が出るまでは会社が判断することになります。
私が以前に労働基準監督署に確認したところこのように言われています。
支払いが無いうことで指導や改善命令が出るかはわからない。

資格手当に関しては労働基準法では義務化されている手当でない。また、就業規則は会社により決めることが可能な規則に当たり（労働基準法を基に）ます。

なので、労働基準法での義務化された手当でない分、労働基準監督署も労働基準法を根拠に業務をしているので強くは出ない。

以前に労働基準監督署に確認した内容は労働基準法第37条及び同法24条の違反にある無賃労働になります。
このように労働基準法に記載されている内容ですら会社が認めないと支払いは行われないと労働基準監督署にはいわれているので資格手当だと難しい。

法テラスで話しをして弁護士に入ってもらうという方法もある。

どちらにしても会社の方針に対しての異論の表明になるので会社内での立場は余程の手回しをしていないと無くなります。

＞今度話すときは、『録音します』と、一言伝えると、相手の発言も変わりますよ。

この言葉はやめた方が良いです。
相手にも自分にとって不利なことは話したくはないので『録音するなら話さない』という自由選択は可能です。

なので、録音することを伝えても『その話しはしません』といわれたら資格手当の話しをする権利はなくなります。結果、何も証拠としては残りません。

『その話しはしません』や『録音するなら話さない』という言葉は何の証拠にもならない。

『録音します』ということは相手が防御の体制に入るということです。そうなるとその後は証拠は隠すだけです。
そして、最後は裁判をするしかなくなる。

許されないというなら直接話しをして支払わなければ裁判するしかない。

Answer 2

規則になっているなら施設側の言うことはおかしいですよね。
公の場に出ても良い事柄かもしれません。でも、出たら貴方が今の職場にいられなくなるかもしれません。
その辺を考えて行動されたらよいと思います。
まぁ、他の方が言われる方策が良いんじゃないですか。

Answer 3

雇用規則にも明記されているのに「書いてあっても資格手当をあげなくてもいい」と言われました。
今度話すときは、『録音します』と、一言伝えると、相手の発言も変わりますよ。