保健師と助産師は、大学院での教育に移行するよう、変化しているからです。 四年制大学の看護学科では、保健師だけでなく助産師の受験資格をとれるところも減っています。さらには、短大の専攻科や、一年制の専門学校も減りつつあります。 受験資格を取った人を減らすのが目的ではなく、大学院で養成課程が増えています。
下記3点の理由だと思われます。 ①ダブル受験はリスクが高い 保険師の受験資格が看護師資格を保有しているというのが前提ですので、ダブル受験で看護師試験に不合格になった場合、保健師試験に合格していても、受験資格が無いことになり、不合格になってしまいます。 ※勉強の負担も大きいし、リスクも高いです。 ②保健師の実習を受け入れてくれる病院の確保が難しい。 ③国の基本方針(指導方針)として、大学院で保健師や助産師の資格を取得することを勧めています。
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