仕事として調理をどうしてもしたいというわけでなければ、ドラッグストア管理栄養士はいいと思います。 何故ドラッグストアで管理栄養士が重宝されるようになったかというと、人件費の高い薬剤師をリストラしたためです。 薬剤師の代わりに医薬品登録販売者の資格を作りましたが、文系出身の人でも取得できるので、資格は持っているけど健康に関する相談にのれない人が多く、管理栄養士であれば、健康に関する相談応需が可能のため、資格手当を出してまで採用しています。 最近では在学中に医薬品登録販売者の資格も取って、就職活動に臨む人が増えてきました。また、ブラックで有名な委託給食会社からの転職も増えています。委託給食会社は朝4時起きで、夜まで残業のことろもあり、さらに食事提供のタイムリミットがあるため、かなりギスギスしています。 ドラッグストアの魅力は、出世すれば自分が管理者になれるところです。病院では医師、施設では看護師や介護士、保育園では保育士など、栄養部門のTOPにはなれますが、出世の上限が決まっています。また、部門あたりの人数が少ない為、急な休みなどで負担がかかる所も問題です。 一方で、ドラッグストアの場合は、自分が店長やそれ以上になることが可能で、自分の裁量の中でいろいろとすることが可能です。急な休みでも仕事内容の見直し(品出しを後回しにする、他店からの応援)などで残されたスタッフの負担は軽微にすることができます。そのため、子供の発熱でも理解があり休みやすく子育てをしやすい職場だったりします。
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