解決済み
①角速度は一定 等張性収縮の定義は「発揮されるの筋の張力が一定」の筋収縮。 速度は定義に含まれていません。 よって× ②等尺性運動に比べ血圧が上昇しやすい 血圧は、 ・心拍出量 ・末梢血管抵抗 ・循環血液量 ・血液の粘度 ・血管の固さ で決まります。 等尺性収縮は、「筋の長さは変化しない(関節運動を伴わない)」筋収縮です。 等尺性収縮においては発揮される力によって筋内圧が上昇しやすく、そのために血圧が上がりやすいんですね。 等張性収縮では、発揮される張力は一定のため、負荷量にもよりますが筋内圧は等尺性収縮ほどではないため、等尺性収縮と比較して血圧は上がりにくいんですね。 よって× ③等尺性収縮に比べ収縮時の筋血流が増加しやすい 等尺性収縮は持続的収縮であるため、筋のポンプ作用が働きにくいため、等張性収縮の方が筋血流が大きくなりやすい傾向があります。 よって○ ④等尺性収縮に比べ心拍数が増加しやすい 等尺性収縮は持続的収縮であるため、筋内圧が高くなりやすく、これに抵抗して必要な血液を提供するために心拍数が増大します。 これに対して、等張性収縮では筋のポンプ作用の働きが血流を補助するため、等尺性収縮と比較して心拍数は上がりにくいと言えます。 よって× ⑤負荷に抗して姿勢を維持するときに起こる これは等張性収縮、等尺性収縮の定義を考えればわかる。 姿勢の維持では大きな関節運動は発生していない。 よって、関節運動である等張性収縮ではない。 よって× うーん、これはそんな難しい問題ではないから、自分で調べてみて欲しいなー。 参考になればなにより。
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