現役救急隊で救命士有資格者ですが、個人的には看護師かなと思います。 救命士は基本的に救急隊員、つまり消防士にならなければほぼ無意味な資格です。最近医療機関でも特定条件下で医療行為を行ってもよいとされましたが、行える医療行為は看護師に比べて格段に少ないです。なので消防士にならなければ救命士は取得する必要はない、と断言できます。 それに比べて看護師は医療機関や老人ホームといった場所で採用枠があり、これらは現在慢性的な人手不足ですから引く手あまたの資格といえます。更に消防士になるには採用試験を受けなければなりませんが、この採用試験には年齢制限があるため30歳を超えるとほぼどこも受験すらできません。しかし看護師は働けるなら50歳を過ぎても転職は可能です。 ただ看護師は汚物や生身の人を扱う仕事でもあるため、体力的にもかなり辛い仕事です(こちらは救急隊も同様ですが)。しかし資格を持っていれば食いぶちに困ることはありませんから、やはり活躍の場は看護師の方が幅広いのかなと思われます。
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正直なことを言うと、この質問は不適切な質問だと思います。 なぜかと言うと自分の身の振りを社会や未来に任せてしまっていて 「自分自身で考えて決めて動くこと」が抜けているからです。 将来どうなるかなどわかりません。それは誰に聞いてもです。 看護師の資格は確かに働きやすいですが、それは病院を選ばなければ の話です。対外的には救急車を受け入れ、患者さんを拒まないような 救急の病院は住民からは愛されますが、内部で働く人間は残業当たり前、 新規入院だらけでその対応に追われるようなところばかりで人間関係も 悪かったりして働きにくいです。 救命士についてはこれまでは救急車内での処置しか認められなかったのが 病院到着し入院が決定するまでは処置ができるよう法律が変わりました。 そのため院内救命士として病院が採用する例が増えています。 しかし救命士は看護師ほどできる処置が多くなく(看護師は採血は できますが救命士はできない、など)救急外来でしか働けない救命士は おそらく看護師より給料は低いでしょう。 あなたにとって、医療現場で働くことをどう思っているのか、 看護師と救急救命士のどちらの方が自分に合っていて、どんな 働き方があるのか、それはネットを見ればたくさん載っているので 調べてみてください。それらをみてあなた自身が決めるのです。 自分自身の将来のことを他人に投げるのはやめて、自分自身で 動いてみてください。
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もちろん看護師です。救急救命士は救急隊のための資格ですので、消防署に入らない限りほぼ活躍の機会はないと思います?
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