解決済み
厚労省に関する知識は持ち合わせていないので割愛します。 法務省は,高い専門性が必要とされている事から,民事局・保護局・矯正局での局別採用方式を執っています。民事局での採用は訟務局・人権擁護局の職員も兼務しています。又,大臣官房での勤務もあります。 刑事局では採用しておらず,検事及び検察事務官を出向させて勤務させています。 尚,人間科学部門での採用は,下記の3部門での採用となります。 1.矯正心理専門職区分(少年鑑別所・少年院・刑務所等)で勤務する専門職 2.法務教官区分(少年鑑別所・少年院)で勤務する専門職 3.保護観察官区分(地方更生保護委員会・保護観察所)で勤務する専門職 以上の事から人間科学分野で採用される職員は,全て専門職員となります。勿論本省での勤務もあります。 法務省では,スペシャリストが欲しいのです。ゼネラリストは検事が居ますので必要としていません。保護局・矯正局で採用された場合は,運と実力次第では局長まで出世が可能ですが,大臣官房長・民事局長・刑事局長・訟務局長・人権擁護局長・法務事務次官はすべて検事のポストです。 又,法改正などや施策を立案するのは,検事が中心になって行っています。プロパー職員はその駒に過ぎないのです。
なるほど:1
先ずはこちらをご参考にどうぞ。 法務省の総合職(人間科学を含む)のご案内 https://www.moj.go.jp/content/001392021.pdf 厚生労働省の総合職(人間科学職)のご案内 https://www.mhlw.go.jp/general/saiyo/kokka1/dl/saiyo221017.pdf なお刑務所において正職員として働く人たちは国家公務員です。
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