解決済み
警察官の定年退職の年齢について教えてください。 民間だと、まだほとんどの会社は60歳で一回辞めてから、別の条件で再雇用になると聞きました。これはあっていますか?5/25に起きた「長野立てこもり事件」(長野県中野市)で殉職した警察官2人のうち一人は61歳の巡査部長でしたが、この人も再雇用された人なんでしょうか?もしそうならその前(定年退職する前)と雇用条件はどう違うのか教えてください。 凄惨な事件で殉職した人間にけしからん!というのはいりません。 純粋な疑問です。気を悪くされた方はすみません、スルーしてください。
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被害に遭われた警察官は60歳で定年退職されてから、御本人の希望で再雇用されておられた方です。 今年の3月末、つまり昨年度末までは60歳で定年退職となっています。今年度、今年の4月からは警察官も含めた公務員全体の定年が延長されることになりました。 本来なら来年3月末に定年を迎える人(今年度で60歳になる人)は定年が延長されたので再来年の3月末に61歳で定年退職となります。しかし、2年毎に1歳ずつ定年が延長されることになりましたので、今年度59歳の人は62歳定年、58歳の人は63歳定年、57歳の人は64歳定年と段階的に定年延長となります。今年度56歳の人から65歳定年となりますので61〜64歳の定年退職はそれぞれ一回だけとなります。 現在の警察官の再雇用(再任用)は、給料が定年前の7割となりますが仕事内容は定年退職前とまったく同じです。せいぜい部署が代わるくらいです。 定年延長に伴い現在の再任用制度も変わるようです。完全に65歳定年となったら再任用制度は廃止されます。 また、役職定年制という制度も始まるようです。一定の役職については60歳になった年の年度末で役職が降任となります。 話が長くなりましたが被害に遭われた警察官は巡査部長だったことから定年退職前と同じ階級であったと思います。ご冥福をお祈り申し上げたいと思います。
2023年度から定年は61歳になり2年毎に1歳ずつ引き上げられて2031年に定年が65歳になりますから、今回殉職した警察官は定年年齢引き上げの第一号例ですね。
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