国際看護師というライセンスはありません。 あくまで国際的に活躍、働いている看護師という意味です。 国際的に活躍する看護師 ①外国の看護師資格を取り、その国内の就労ビザを取り働く ②国際的に活動する医療団体の団員となり、組織の一員として働く の大きく2つです。 看護師免許は取得した国内でしか有効ではありません。 日本の看護師免許は日本国内のみで有効です。 日本で働こうと思う外国人看護師は日本の免許を取得する必要があります。 なので海外で働きたいならば、その国の資格を取得しなければならないんです。 取り方は国で様々です。 アメリカは州ごとで異なります。 ①なら働く国を決め、そちらの資格を取り、かつ就労ビザを得ないと働けません。 国際結婚をして、相手の国へ行き、そちらで言語を完璧にして資格試験を受ける(学校へ行かなきゃならない場合と申請すれば資格試験受験できる場合と色々ある)、そして働く者が多いです。 ②日本で看護師経験をそれなりに積んで、団体へ就職して、団員として各地へ派遣されて働く。 発展途上国が多い。 給料は団体による。 ボランティアという体になる場合もあるが、支援団体からの寄付から給料的な額がいただける。 あとは日赤の看護師となり海外協力隊に選抜されて、という例。 自衛官の医技官になり海外へ派遣される例。
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