佐川急便のセールスドライバーで、求人票の仕事内容に『営業』と記載されていますが、実際どういう事をするのでしょうか…。 …

Question

佐川急便のセールスドライバーで、求人票の仕事内容に『営業』と記載されていますが、実際どういう事をするのでしょうか…。

荷物を運ぶ事はできますが、お客さん相手に接客と言うのが不安です。

分かる方いれば、よろしくお願いします。

Answer 1

セールスドライバーは集荷荷物の取扱個数、そしてその売上高がステータスとなります。
佐川急便での『営業』というのは取扱個数と売上高を上げる活動です。

『営業』と聞くから分かりにくいのでしょう。
佐川急便の『営業』を分解すると、『ルート営業』＋『新規開拓営業』です。

『ルート営業』
定期集荷のお客様がいます。定期的に荷物を出して頂けるお客様です。
毎日、決まった時間に荷物を取りに行きます。
ここで他社で出荷予定の荷物があれば、運賃交渉をして自社（佐川）で出してもらえるように交渉をします。
これがルート営業です。

『新規開拓営業』
今まで佐川急便を利用したことのない企業様を訪問します。
この営業が一番難しいです。いわゆる飛込営業ですね。
テレアポ、飛込と色々ありますがそれは自分で考えてやります。

配達をしながら上記２点の『営業』をするのがセールスドライバーです。
取扱個数、売上高が毎月上がっていけば誰も文句をいいません。
しかし実際のところ景気ダウンで物理的に荷物がなく、取扱個数も売上高も下がっていくのが現状です。

また、佐川急便で難しい点は上記の『営業』を配達しながらしないといけないことです。
配達は時間を守らないと苦情が入りますし、破損や紛失があればその対応であり得ないくらい時間を取られます。

実際のところ『営業』もせず、ぶっちゃけ配達だけをやっていても時間が足りないです。
そのなかでの『営業』です。

配達で苦情は入るわ売上高は下がるわが実情、営業所では詰められます。
新潟店の係長が自殺したのをご存知ですか？
「売上を上げれない奴はいらない」という理由でヒドイ仕打ちを受けていたようです。

『営業』についてご理解頂けたでしょうか？
ドライバーは集金やその他の仕事もたくさんありますがそこは触れていません。
取りあえず『営業』について触れさせて頂きました。

Answer 2

元佐川の事務員でした。

この会社はドライバーが営業も兼ねております。
集荷と法人への配達が営業の担当になります。
個人宅は業者に委託しますが、軽トラックなので大型サイズは営業が配達します。

営業とトラック業務を兼ねているだけあって、労働はキツいみたいですよ。

他に接客マナー等にも大変厳しい会社です。
前述した個人宅を委託している業者のクレームが非常に多いので、尻拭いに行かなければならない事も珍しくありません。
破損の報告が来た時も、そこのエリアを担当している営業が代わりに行かなければなりません。

Answer 3

『佐川急便』に、荷物をだしていただけませんか？
当社では、お客様のご要望に合わせ、いろいろな便種が有ります！
内容は・・・
ってな感じの事を、忙しい集配をやりながら営業の為に時間を作り、僅かな時間で営業していきます。
営業成果＝給与です。 配達は、給料には関係ありません。

まあ、セ―ルスドライバーになるまでが大変でしょうが・・・