映画ポスターの制作の仕事について （長い相談話ですが暇つぶしにでも見てもらえたら嬉しいです; ; ）

Question

映画ポスターの制作の仕事について
（長い相談話ですが暇つぶしにでも見てもらえたら嬉しいです; ; ）もうすぐ成人になるものです。安定していた職を手放してカフェ経営の勉強を始めた父親に似て、思い切った行動ばっかりしてきました。

高1の終わりに高校を辞め、好奇心のままにやりたいことをやって実家に戻ってきて今に至ります。母からは「先のことを考えて仕事をして欲しい」と言われ自分のやりたい仕事は何か？ずっと考えてましたがなにもビジョンが見えませんでした。

唯一得意なことは美術関係です。幼稚園の頃からずっと絵を描いてました。高1の時も好きなことを仕事にすればいいと思い美大に行くため予備校に通ってました。でも美大を出たあと何をするか全く浮かばず、結局辞めてしまいました。

最近はただただ引きこもりニートのような生活をしてしまってますが、毎日1本は必ず映画を見てます。いろんな人にオススメを聞いたり調べたりして片っ端から見てます。小さい頃から映画が好きで、中学生から1人で映画館に通ったり、将来の夢の作文のタイトルは映画監督になるでした（笑）
友達と映画を見てる時に話題になったのが日本版の映画ポスターダサすぎないか？です。有名なもので「少女生贄」のポスターにあるンボボボの文字は正直目にはつきますが、見たいと思えません。洋画ファンってのもありますが、現地のものに比べて文字や写真が多く情報量に溢れてると思います。
いろいろ調べてみましたが、日本の会社はデザイナーが決定権を持っていないためデザインに詳しくない人の意見で決められてしまっている（？）という記事を見ました。個人的にはシンプルかつデザイン性のある映画ポスターの方が「これはなんだろう？」といろいろ考えさせられて見たい気持ちが出ると思います。むしろそんなデザインのポスターを作りたいです。

そこで前置き長くなりましたが、日本版映画ポスターの基準を変えるにはどうしたらいいでしょうか！？
正直映画制作側の仕事に就きたかったのですが、たくさんの人に映画を見てほしいと思うと、宣伝役のポスターで人を引き付けたいと思うようになりました。昔から得意な芸術センスを活かしてチャレンジしてみたいです。そもそも洋画のポスターがどの会社からきてるかも把握しきれてません。

どんな勉強をして（資格をとって）どの会社でどの職種につけば日本の映画ポスター界を変えられますか！！！
初めてやりたい仕事が見えてきました、教えていただけたら嬉しいです。

Answer 1

＞日本の会社はデザイナーが決定権を持っていない

まあ確かに、それは言えます。

＞個人的にはシンプルかつデザイン性のある映画ポスターの方が「これはなんだろう？」といろいろ考えさせられて見たい気持ちが出ると思います。

これはおそらく失敗する（入場客が減る）と思います。ダサいデザインは日本では結構効果が高いんですよね。

＞日本版映画ポスターの基準を変えるには

日本側の配給会社の偉い人になることですね。デザイナーになっても今の方向性の指示に従って、作ることになるでしょう。
https://careergarden.jp/eigahaikyuukaisha/naruniha/

Answer 2

うん。世の中にも そういう仕事をしたい人は沢山居ます。
ほとんどの場合、各種の大学、美大や専門学校に進学して、そのテに会社に新卒で就職。少しづつ実績、経験を積んで、少しづつ自分の意見の入った仕事（作品）を作っていきます。違うジャンルで活躍していた人が途中入場する場合も有るかも会入れません。

そういう人が沢山入るということは必然的に競争が生まれます。
仕事の獲り合いになりますよね。就職先の獲り合いになりますよね。
得意な芸術センス？くらいでは実作業が出来ないのだから相手になりません。

または、もう、それこそ究極の、キ〇ガイレベルの遊び人の人でしょうね、、、、このタイプの人は強いですからねぇ、、、

ただ、貴方が、就職（仕事）するのは無理だよね。進学するのも無理だ。だって中卒でしょ？
そもそも会社への応募資格、進学先への受験資格が無い。

なんにしても高卒資格か認定をとるところから始めてみては？
その間に、ポスター関係のどのパートがやりたいのか？何の職業に就けば良いのか？具体的に見えてくるかもしれません。
または、途中で飽きちゃって、まったく別の道に進むかもしれませんが、、、、。

Answer 3

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Answer 4

こちらが参考になる。
https://togetter.com/li/917868
『日本版の映画のポスターのデザインセンスが悪い云々という話、要はスーパーのチラシに芸術性を求めるか否かという話なのかもしれない』『現状の「ダサい」ポスターが一番お客さんを惹きつけるという実践的な経験による商業原理の淘汰の結果』

つまるところ、日本市場のマーケティングと消費者意識の問題なのであり、そこに切り込むなら「一介のデザイナー」ではいけない。デザイナーに指示を出す配給サイドの高い役職に就き、オサレデザインを発注しても商業として成功させられる戦略を提示する必要があるわけだ。

例えば某国民的アニメの映画ポスターでは「オサレ系」と「従来系」を両方掲示するという施策が行われたことがある。そういうチャレンジに取り組んでいけるのはデザイナーではない、デザイナーに指示を出す側なんである。ご参考まで。