解決済み
電験三種平成30年問題14で、誤った記述を選ぶ問題が出されました。 その中で、この記述がありました。「鉄心材料のヒステリシス損は、ヒステリシス曲線が囲む面積と交番磁界の周波数に比例する。」 この記述は正しいものとされ、他の誤った記述があり、そちらの選択が正解となっています。 しかし、この記述において、「交番磁界の周波数に比例する。」というのは、 最大磁束密度が一定という条件の時です。 もし、印加電圧が一定の場合は、交番磁界の周波数に反比例すします。 それを区別するような点が、この記述には含まれていません。 この問題の出し方はおかしいと思いますが、どうでしょうか?
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現実的には、現物では おっしゃる通りと考えます。 鉄心入りコイルですもの、インダクタンスですね、Lです。 リアクタンス、ω・Lですので電圧一定で周波数が上がれば電流減少です。 ただ3種問題出題者は、レベル的に個々の性質のみの理解度を 確認したかった・・・と理解されればとも感じとれます。 2種レベルでは、50Hz使用変圧器を60Hzで使用した場合の得失や 使用条件を求めよ・・・的な上位の問題にゆだねられているとも考えます。 以上
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