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基本情報技術者試験の合格率ですが、昔と比べてあがっていますが、受験者のレベルがあがったからですか?または試験のレベルが落ちたからですか?
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試験内容が変更になる度に、毎回毎回、前より簡単になったと言われているので、 その影響が大きいかと思います。 元々、第2種情報処理と呼ばれていた頃は、司法試験よりも合格率が低いとか言われていて問題視されていました。 (会社の命令でまともに受かる気の無い人が沢山たのが原因で、別に司法試験並みに難しかった訳ではないです。) それで、合格率を上げるために、年々簡単になってゆきました。 言語も、COBOL、FORTRAN、アセンブリ、Cからの選択だったのが、 FORTRANを外してJavaを入れ、表計算が追加されて、 COBOLを外してPythonを入れてと、より馴染みのある言語になった末に、 等々、特定の言語の問題は全廃されてしまいましたし。
なるほど:1
ありがとう:1
試験レベルが落ちたというより、CBTでの受験が可能になったことに加えて、試験の出題形式が変わったことが影響していると思います。 2020年に試験の出題型式が改編され、それまで午後試験の選択問題が6問中4問であったものが、4問中2問でよくなりました。改編前は午後試験において、圧倒的に時間が足らず、何問かは終了間際に勘でマークしなければならなかったところ、改編後はぎりぎり時間が足りるようになりました。これが合格率アップに大きく影響していると思います。 2023年4月から、さらに内容が刷新され、午後試験は別物といってもいいくらいの変更がなされています。これが合格率にどう影響するかはまだ多くのデータが出揃っていないため、なんとも言えない状況ですが、個人的予想としては、現行よりさらに合格率がアップするということはなく、むしろ以前の30%程度の合格率に逆戻りする可能性もあるのではと思っています。
後者でしょう・・・今年からさらに落ちるかも
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