その部分は解放しているので 空気が回路になっています。 空気の抵抗値はとっても高いので ほぼ絶縁されていると考えて良いでしょう。 雷みたいなメガな電圧ならば 空気の絶縁を破壊して地上に 到達しますが、電池の回路なので こんな例外はヤボなヘリクツですね(笑) さて、数百万オームに匹敵する空気の 抵抗と図の固定抵抗が直列に接続されて います。 空気が10,000,000,000Ωだとして 固定抵抗が100Ωとすると直列で 足し算で10,000,000,100Ωに なりました。ほとんど無視ですよね。
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端子aとその左の50Ω抵抗の左側●の間には電流が流れないので、電位差(電圧降下)もありません。なので、抵抗は無関係です。 基本的に、電流の流れないところの抵抗は無視して考えると覚えておけばよいです。
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電圧とは、文字通り電気を流そうとする圧力です。 例えるなら滝の上から水が落ちて0の高さまで、みたいな。 100Vの電圧を持った電気が電源を出て、抵抗、負荷などを通って最終的に電源(0V)に帰ってくる。 電圧計で電圧を測るというのは、二点間の「その高さ」を遠くから見ているだけです。 で、電工試験では電力計は電気の通り道を切り開き、そこに設置する。便宜上抵抗は0とされます。 電圧計は測ろうとする二点に並列に繋ぎ、抵抗値は無限大とされます。 電験三種レベルになると、0ではないとか、無限大ではないとして何かしらの計算をさせたりしますが、電工の場合は考慮しません。 で、遠くから二点間の電圧の差を見ているだけで、言葉を変えると電位差と言います。 ○Vの電圧を持った電気が×Ωの抵抗を通過すると出口では△Vになって、(○-△)Vの電圧降下が起きて、それを抵抗両端の電圧(電位差)と言います。 で、先ほど言ったように電圧を測る場合、そこの抵抗値(電圧計の部分)は無限大といいました。 で、そこにどんな抵抗があろうが無限大の抵抗値を持つ電圧計には電気は流れません。オームの法則よりIが0ならRがどんな値だろうがVも0になりますので、その抵抗は考慮不要となるわけです。 もっと分かり易く言うと、電圧計には電気は流れない。流れないものに抵抗もへったくれもないってことです。 図を見るとab間は繋がってすらいないので以下同文。 この問題はそれを理解してればサービス問題ですね。 5秒で解けます。 ab間には電気が流れてないこと、そこで電圧計を付けようがやはり流れないこと。流れないことには電圧降下は起きないこと。
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