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消防本部にもよりますが、基本的には専属が多いかと思われます。当市の場合、救命士の有資格者は普段は救急隊員で管轄内で火災があると消防車に乗り換えて消火活動を行います。しかしレスキュー隊は完全に専属性なので、普段救急隊をやっている人がいきなり翌年からレスキューになる事はありません。 また消防士となってから数年は救急隊になれず消防隊をやることになりますし、初任教育では消防に関すること(レスキューもそうですし法令や消防車のポンプの仕組み、救急に必要な人の体の仕組みなどなど)を勉強しますから、救命士だからといって救急に関することだけやれる訳ではありません。まぁ何十年も救急隊員をやれる事は間違いありませんけどね。
そうですね。 消防はなんでもできなきゃいけないですし、なぜか国家資格でもない救助資格者が立つ場的に強い職場なのでうんざりしている救命士もいます。
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